新スーパーコンピュータ移行準備作業のため、1月30日(土)及び2月6日(土)の館外サービスを下表のとおり休止します。sakura, mbox、apps の利用はできます。
なお、2月7日(日)は本部構内全域が電源設備定期点検のため停電しますので、sakura, mbox、apps含め全システムの利用ができません。ご留意ください。
詳細は下表のとおりです。
システム名
1月29日(金)
1月30日(土)
1月31日(日)
2月1日(月)
M-1800、VX
VP2600
VPP500
8:45〜24:00
移行準備作業
運 用 休 止
運用開始
8時45分〜
apps、sakura
mbox
連 続 運 転
システム名
2月5日(金)
2月6日(土)
2月7日(日)
2月8日(月)
M-1800、VX
VP2600
VPP500代替機
8:45〜24:00
移行準備作業
運 用 休 止
本 部 構 内
全 域 停 電
運 用 休 止
運用開始
8時45分〜
apps、sakura
mbox
連 続 運 転
2月7日午前6時まで運用
平成11年3月から新しいスパコンVPP800に置き換えられます。このため2月中は移行の作業に伴い、運用時間帯にシステムを止めたり、代替システムで運用を行うことがあります。毎月20日にWeb発行されるニュースでは、利用者への通知が間に合わないことが予想されます。センターのホームページに、「スパコン移行」のページ(下記のURLを参照)を作成し、最新の状況をお知らせしますので、ご留意のうえ、ご利用ください。
現時点で、お知らせすることは以下のとおりです。3月からの運用については、追ってお知らせします。
ジョブクラス P,Q(p,q)の経過時間制限値の変更
2月1日(月)よりP,Q(p,q)クラスのジョブは、1PE上で多重処理(二多重)を行いますので、ジョブ経過時間の打切制限値を以下のとおり変更します。
ジョブクラス |
現行経過時間 |
新経過時間 |
P(p) |
90分 |
180分 |
Q(q) |
900分 |
1800分 |
科学研究費補助金による利用は2月15日までです。科学研究費補助金で利用ジョブは利用期限までに出力を含め、終了させてください。
なお、利用期限までに終えていない場合は、実行待ち及び実行中のジョブについてはジョブキャンセルを行ないます。また、出力待ちジョブについては、強制出力を行ない、センターの返却棚に返却します。
月額で課金算定を行っているファイル、PPPについては、科学研究費助成金の支払コードのみの利用者は、2月15日までのファイル利用に対して課金請求をします。
科学研究費助成金の利用者で科学研究費以外の支払コードを持っている場合は、科学研究費助成金以外の支払コードで2月末日に月額課金算定を行います。
注) 京大センター: 来年度より、1年を超えての利用申請を受付けます。
センター名 申 請 種 類 別
所属センターとしての受 付 期 間
第二センターとしての受 付 期 間
北大センター
H10年度新規・追加
〜H11.3.30
〜H11.3.30
〃 変更・取消
〜H11.3.30
〜H11.3.30
H11年度への継続
H11.2. 1〜H11.4.15
H11.2. 1〜H11.3.23
H11年度新規・追加
H11.3. 1〜
H11.4. 1〜
〃 変更・取消
H11.4. 1〜
H11.4. 1〜
東北大センター
H10年度新規
〜H11.3.31
〜H11.3.31
〃 変更・取消
〜H11.3.31
〜H11.3.31
H11年度への継続
自動継続
H11.2.1〜H11.3.23
H11年度新規
H11.4. 1〜
H11.4. 1〜
〃 変更・取消
H11.4. 1〜
H11.4. 1〜
東大センター
H10年度新規・追加
〜H11.3. 3
〜H11.3. 3
〃 変更・取消
〜H10年度最終運用日
〜H10年度最終運用日
H11年度への継続
H11.1. 5〜H11.3.12
H11.1. 5〜H11.3.23
H11年度新規・追加
H11.3.15〜
H11年度運用開始日〜
〃 変更・取消
H11年度運用開始日〜
H11年度運用開始日〜
名大センター
H10年度新規・追加
〜H11.2.26
〜H11.2.26
〃 変更・取消
〜H11.3.26
〜H11.3.26
H11年度への継続
H11.2. 1〜
H11.2. 1〜H11.3.23
H11年度新規・追加
H11.2.15〜
H11.4. 1〜
〃 変更・取消
H11.4. 1〜
H11.4. 1〜
京大センター
H10年度新規・追加
〜H11.2.26
〜 H11.2.26
〃 変更・取消
〜H10年度最終運用日
〜H10年度最終運用日
H11年度への継続
H11.2. 1〜H11.3.10
H11.2. 1〜H11.3.23
H11年度新規・追加
H11.3.11〜
H11年度運用開始日〜
〃 変更・取消
H11年度運用開始日〜
H11年度運用開始日〜
阪大センター
H10年度新規・追加
〜H11.3.23
〜H11.3.23
〃 変更・取消
〜H11.3.23
〜H11.3.23
H11年度への継続
H11.2. 1〜H11.3.23
H11.2. 1〜H11.3.23
H11年度新規・追加
H11.3. 1〜
H11.4. 1〜
〃 変更・取消
H11.4. 1〜
H11.4. 1〜
九大センター
H10年度新規・追加
〜H11.2.26
〜H11.2.26
〃 変更・取消
〜H10年度最終運用日
〜H10年度最終運用日
H11年度への継続
H11.2. 1〜H11.3. 5
H11.2. 1〜H11.3.23
H11年度新規・追加
H11.3. 8〜
H11年度運用開始日〜
〃 変更・取消
H11年度運用開始日〜
H11年度運用開始日〜
学情センター
H10年度新規・追加
〜H11.2.26
〜H11.2.26
〃 変更・取消
〜H11.3.26
〜H11.3.26
H11年度への継続
H11.2. 1〜H11.3.23
H11.2. 1〜H11.3.23
H11年度新規・追加
H11.3.23〜
H11.4. 1〜
〃 変更・取消
H11.4. 1〜
H11.4. 1〜
東大センター : スーパーコンピュータ更新に伴う長期サービス休止のため、平成11年2月9日〜同年2月28日までの期間は申請の処理を休止します。
3月1日よりVPP800(新スーパーコンピュータ)が導入される予定ですが、3月のVPP800の負担金は現行のVP2600の負担金算定方式を適用します。新しい負担金規程は4月からの適用となります。
本センター研究開発部主催の研究発表会を下記のとおり開催いたします。多数ご参加ください。
なお、当日のプログラムは、次号(2月20日号)のニュースでお知らせすると同時に、1月末にはWebに掲載いたします。
記
日 時 : 平成11年2月24日(水)13:00〜
場 所 : 京都大学大型計算機センター講習室(3階)
平成11年度も、前期CPU定額利用申請の受付を行います。
これは、計算機システムの比較的すいている4月〜9月までの間演算経費(CPU利用金額)に限り、申請額(10万円)の負担により、その5倍(50万円)まで利用できるものです。
申請及び利用要領は下記のとおりです。多数ご利用ください。
記
<<申請について>>
申請受付期間
平成11年
3月1日(月)〜平成11年4月22日(木)申請方法
TSSコマンドまたはe-mailによる
TSSコマンドの場合 コマンド名 teigaku
e-mailの場合 アドレス teigaku@kudpc.kyoto-u.ac.jp
(詳細については「前期CPU定額利用の申請コマンド及びメールについて」を参照)
申請額
今年度は一つの支払いコードにつき一口10万円、二口20万円、三口30万円のいずれかで申請できます。ただし、前期CPU定額利用のできる支払コードは校費のみですのでご注意ください。 申請の承認
申請が承認された場合は、4月中に承認書を送付します。
申請の取消
申請受付期間内であれば取消ができます。
申請受付期間終了後の変更・追加・取消はできません。
申請条件
- 平成11年度の計算機利用申請手続きが完了していること。
- 計算機利用申請時の利用負担金支払見込額が申請額以上であること。
* 実際の利用負担金の請求額は、演算経費(CPU利用金額)のほか、基本経費(月額500円)、共用ファイルに関わる額、出力に関わる額に共通負担額が加算されたものが請求されますので、ご注意ください。
<< 前期CPU定額利用の利用要領 >>
- 4月〜9月の毎月の負担金計算は、4月からの演算経費の合計額が申請額を超えるまでは、その月の実際の利用金額で請求を行います。
- 4月からの演算経費の合計額が申請額を超えた場合は、申請額を超えた分から申請額の5倍までは請求いたしません。
- 9月分までの演算経費の合計額が申請額に満たない場合は、9月分の演算経費に定額分の差額{申請額−(4月〜9月までの実際の演算経費の合計額)}を加算して9月分として請求を行います。つまり、4月〜9月までの定額利用が申請額に満たない場合でも、9月分にその差額を加算して4月〜9月分の定額利用金額が申請額となるように請求を行うということです。
定額利用期間中に所属変更があった場合の利用期限は、その支払コードの利用期限までとします。なお、定額利用が申請額に達していない場合は前項3-Cの適用は行いません。
本定額利用は、定額申請額の5倍の計算を保証するものではなく、定額利用申請者が、4月〜9月の期間において、申請額を超えて利用した演算経費について、申請額の5倍までの部分は請求しないということです。
また、演算経費以外については規程どおりの負担金とし、定額利用の対象とはなりません。
ジョブの負担金は、ジョブを投入した時点ではなく、ジョブが終了した時点(出力を含む。)で確定します。
したがって、9月に投入したジョブを10月まで持ち越した場合は、10月分の負担金として通常の負担金計算がされますので注意してください。
定額利用申請は、申請が承認された4月23日以降において、取消の申し出があっても受理できないので、十分留意のうえ申請してください。
* 不明な点は、共同利用掛までお問い合わせください。
Tel: 075-753-7407,7424 e-mail: kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp
前期CPU定額利用の申請は、TSSコマンド又はe-mailで平成11年3月1日〜4月22日の間に行ってください。
1. TSSコマンド teigaku による申請
申請は、1口(10万円)から最高3口(30万円)まで、申請できます。
校費以外の支払コードが指定された場合は、受付られません。
定額申請する支払コードの総利用見込額(第2センター利用をしている場合は、その見込額を差し引いた額)を、定額申請額以上にしてください。
定額申請後、定額申請額を変更したい場合は、定額申請を一度取消後、定額申請をしてください。
<< 実行例 >> :
# teigaku
<<<<<< 定額利用申請 >>>>>> 利用者番号 ===> A99999
持っている支払コード ====> A
総利用見込額 ====> 300000 円
第2センター利用見込額計 ====> 30000 円
処理の選択 (1: 新規、2: 取消、9: 終了) ?: 1(新規の場合)
申請の口数は、(1:10万円、2:20万円、3:30万円)1-3の数字で入力 ?: 2(2口の場合)
定額申請の確認
*****************************************
* 利用者番号 ====> A99999 *
* 支払コード ====> A *
* 申 請 額 ====> 200000 円 *
*****************************************
1: 申請する 2: 申請しない ?: 1
***********************************************
* 定額申請受付終了 *
* 審議の上承認された場合は後日承認書を *
* 送付いたします。 *
***********************************************
2.メールによる申請
メールアドレスは teigaku@kudpc.kyoto-u.ac.jp です。
本文が申請区分、利用番号と申請の支払コード、口数のみのメールを送ってください。
申請区分はteigaku:です。口数は、1、2、3の何れかを記載してください。
申請取消はcancel-teigaku:です。
<<メール例>>
(1) 申 請 の 場 合 teigaku:A99999a,2
(2) 申請取消メールの場合 cancel-teigaku:A99999a
3.前期CPU定額利用承認について
4月中に、前期CPU定額利用承認書を送付します。
4.留意事項
4月23日以降は申請の取消はできません。
第5地区ネットワークNCA5の現状について、意見の交換や報告を行う連絡会を下記のとおり開催しますので、多数ご参加ください。NCA5に加入されている機関の責任者、IPネットワークに参加を希望される第5地区に属する機関でその機関のキャンパスネットワークを担当されている(される)方々の参加を歓迎します。
なお、NCA5の第7回総会もこの連絡会の中で開催する予定です。
準備等の都合もありますので、出席を希望される方は2月26日(金)までに本センターネットワーク掛(Tel.075-753-7432, Fax.075-753-7450, e-mail:secretary@nca5.ad.jp)までお申し込みください。
記
日時:平成11年3月8日(月)午後2時から午後5時まで
場所:京都大学大型計算機センター講習室(3階)
1999年度開発計画の前期分を下記のとおリ募集します。
開発計画は、比較的短期間に成果が多数の利用者に還元されるプログラム・ライブラリまたは、共用データベースの開発・作成を目的としています。したがって、その開発計画に汎用性のあることが必要となります。本計画のための利用負担金は、原則としてセンター負担となっています。詳しくは、http://www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/Kaihatsu/ をご覧ください。
記
応募資格
本センターの有資格者
受付期間
平成11年1月20日(水)〜 平成11年2月19日(金)
汎用性の基準
- 開発の成果が複数の異なる研究分野において利用され得ること。
- 開発計画がセンターのプログラム・ライブラリ及び共用データベースに登録されて相当多数の利用者に使用されるか、または、センターの運用・業務等を通じて間接的に利用者の利益として還元され得るもの。
申請方法
所定の申請書を共同利用掛まで提出してください。申請書は、共同利用掛へ請求してください。
(Tel:075-753-7407,7424、e-mail: kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp)
「オンライン・データベース利用ガイド(第18版)」(全国共同利用大型計算機センターライブラリ・データベース連絡会刊)が発行されました。
今回のガイドはダイジェスト版で、本センターの共用データベースをはじめ、他大学大型計算機センターおよび文部省学術情報センターでサービスされているデータベースの概要が解説されています。
センター3階事務室受付、図書資料室およびプログラム相談室で配布しています。
なお、来年度以降は印刷形態のガイドは発行せず、本センターのホームページでデータベース利用ガイドを見ていただくことになります。URLは下記のとおりです。