繁忙期対策として館内・館外利用時間を延長しておりましたが、3月1日(月)から下表のとおり通常運用時間に戻ります。
また、スーパーコンピュータは24時(土曜日は20時)以降ジョブがなくなれば運転停止します。
apps, sakura, mbox は終日運用です。
曜日
館外利用時間
館内利用時間
月
8:45 〜 24:00
9:00 〜 18:30
火
8:45 〜 17:00
9:00 〜 16:30
水
8:45 〜 24:00
9:00 〜 18:30
木
8:45 〜 24:00
9:00 〜 18:30
金
8:45 〜 24:00
9:00 〜 18:30
土
12:00〜 20:00
閉 館
apps, sakura, mbox は終日運用
年度末および年度始めの運用日程は下記のとおりです。
<< 年度末 >>
計算機システムの利用
出力待ちのジョブについては強制出力を行ない、センターの返却棚に返却します。
その他の利用
3月30日(火),31日(水)はプログラム相談室およびオフライン機器を含む、すべてのサービスを休止します。
図書資料室は3月30日(月)、31日(火)の両日休室します。
<< 年度始め >>
4月1日(水)から、すべて平常どおり運用します。
新スーパーコンピュータVPP800は3月1日(月)に導入されますが、運用開始は空調機工事や運用環境設定作業等の関係もあり、少し遅れる予定です。
しかし、スーパコンピュータのサービスは出来る限り途切れることなく行いたく、VPP800の運用準備が整うまでの間、暫くVPP500代替機の運用を継続いたします。
ジョブ投入方法、ジョブクラスなど変更はありません。
なお、負担金算定方法はVPP500と同等です。
新スーパーコンピュータVPP800のテスト運用を以下の形態で実施する予定です。
A.テスト期間
3月15日(月)〜3月25日(木) 9:00〜17:00
ただし、土・日及び祝日はテストジョブの処理を行いません。
B.テストジョブについて
テストジョブは
VX(abacus)から投入してください。
キュー名
CPU時間
メモリ
経過時間
プロセス当りの1ファイルの大きさ
備 考
t
30分
2GB
1時間
2,000MB
1PEジョブ
C.テスト運用参加条件について
テストジョブで障害・結果異常が発生した場合は、速やかにプログラム相談室(075‐753‐7426)または、consult@kudpc.kyoto-u.ac.jp へ連絡してください。
- テスト運用参加者は平成11年4月10日までに、「テスト運用参加報告書」を必ず提出してください。
提出方法:Webのページから、http//www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/user-only/vpp800-report.html
または直接、メールでシステム運用掛 system-unyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp へご報告ください。
報告事項:利用番号、氏名、所属、連絡先、メールアドレス
利用内容計算方法などについて
障害等について(発生年月日、障害内容、センターへ通知の有無)
その他、ご意見
VP2600の運用は2月28日で終了します。計算量の都合等によりVP2600上での処理が2月中に終了しそうにない場合は、早めにシステム運用掛(075‐753‐7413)までご相談ください。
11年度より、校費による利用に限り、利用期限を「現在の身分で保証されている期限」までとすることができるようになりました。 (例: 修士課程一回生はM2の年度末、後期博士課程1回生はD3の年度末、教職員は最長停年時とすることができます。いずれも年(西暦)月日をお書きください。)その期限内は継続扱いとし、毎年4月に確認のため、支払責任者及び経理責任者に継続者のリストをセンターから送付することとします。
第二センター登録については、従前と同様、申請するセンターの取り扱いに対応するものとします。
平成11年度の計算機利用申請の受付を次のとおり行います。
新規利用申請 平成11年3月11日(木)〜
継続利用申請 平成11年2月1日(月)〜3月10日(水) センター必着ただし、「APPLY」コマンドによる第二センターへの継続受付は3月23日(火)までです。
また、本センターを第二センターとして利用する方も3月23日(火)までに所属センターへ手続きをしてください。
- 京都大学を所属センターとして継続利用が見込まれる方には1月下旬に継続申請書を送付しました。記載事項を確認し、必要事項を記入、押印の後返送してください。内容に誤りがあれば朱書で訂正してください。継続申請は今年度に利用申請されている方に限ります。ただし、科学研究費補助金による利用の場合は継続申請できません。
- 所属異動、支払責任者の異動等も利用者番号は継続が可能です。
所属異動の方 ――――――― 異動先の新所属機関を記入、各欄押印
支払責任者の異動、退官 ―― 新支払責任者を記入、押印
- 継続申請の手続きをされると、共用ファイルは翌年度も同容量、同個数が設定されます。また、共用ファイル許可量を減らしたいときは、「APPLY」コマンドの共用ファイルの追加申請で行えます。なお、不要なデータセットは消去し、当面必要のないファイルは磁気テープなどにコピーして有効利用を心掛けてください。
- 継続申請が承認されると、MSP、UNIX、パソコン通信システムなどセンターサービスすべてが継続されます。
不明な点は、共同利用掛までお問い合わせください。
Tel : 075-753-7424、7407 e-mail : kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp
当センターの利用者は研究の途中・中断・終了の如何にかかわらず、必ず提出してください。
提出期限 : 平成11年4月15日
報告書には計算機を利用された研究成果のうち、本年度に発表された論文(学会発表講演要旨を含む)の著者名、論文名、掲載誌(巻号頁)、発表年の順で、最下段の報告要旨の余白に記入してください。
また、論文等の研究成果はe-mail(kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp)で報告されても結構ですが、webからも入力できます。(http//www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/cgi-bin-user-only/user-report-start)
平成11年度から支払責任者へ「支払責任者の登録内容」及び「該当の支払責任者番号を持つ利用者全員の申請内容」をお知らせする『支払責任者登録確認通知書』を送付します。
この『支払責任者登録確認通知書』は継続申請終了時及び利用申請受付時等に適宜送付します。負担金の支払い責任を持つ利用者について、利用申請内容の確認等にご利用ください。
なお、この通知書送付は平成11年度からの下記の変更及び新規サービス開始に伴うものです。
記
1) 平成11年度から利用者の「利用期限」が最長、身分で保証されている年限まで申請可能となり、承認された期限内は毎年の継続申請が不要である。
これに伴って年度当初に、経理責任者及び支払責任者へ該当利用者の登録確認書を送付する。
2) 予算管理用として「支払責任者への予算超過通知メールサービス」の開始。
平成11年度4月より、「支払責任者への予算超過通知メールサービス」を始めますのでご利用ください。
これは利用者の「計算機利用負担金の使用額」が「申請の利用見込み額」を超えた場合、負担金の支払責任のある支払責任者へe-mailでお知らせするサービスです。申込要領は下記のとおりです。
負担金参照コマンド(actlist sno(支払い責任者番号))と併せてこのメールサービスをご利用ください。記
1)申請者: 支払責任者に限る
2)メール受付開始:1999年4月1日〜
3)メール受付アドレス: yosan@kudpc.kyoto-u.ac.jp
4)メールの本文はキーワード `yosan-mail:' に続けて支払責任者ID, 費目コードのみを記載してください。
例) yosan-mail:u55555a
5)「支払責任者への予算超過通知メール」は、申請メールの送信元へ送付します。
6)「予算超過通知メール」を取り消す場合、取り消しメールを送付してください。
例) cancel-mail:u55555a
データベースCNMRPは高分子Carbon-13核磁気共鳴データに関する文献情報(実験データなどを含む)です。今回のデータ更新では1,571件追加し,合計7,406件となりました。データ更新は1999年1月19日に実施しました。なお,ジャーナル項目(JNL)に関連して,今回,項目CODEN1(CD1)を追加しました。内容はCODEN,ISSN,使用言語,発行所などが蓄積されています。ご利用ください。
<データベース呼出しおよび検索例>
(例)POLYMERに関する文献を検索し,出力する。
# irs cnmrp <--- データベースCNMRPの呼出し
RS> sea kw polymer <--- 項目kwが「polymer」のものを検索
1576 DOCUMENTS みつかりました。 ($1)
RS> output <--- 検索結果の表示(出力内容を省略)
本センター主催の研究セミナーを、下記により開催致します。聴講無料ですので、奮ってご参加下さい。
記
★
京都大学大型計算機センター第60回研究セミナー
「ベクトル並列型スーパーコンピュータ
VPP800 のソフトウェア」
日 時 : 平成11年3月16日(火)13:00 〜 16:00
場 所 : 京都大学大型計算機センター講習室(3階)
プログラム:
13:00〜13:10
オープニング
13:10〜14:10
VPP800のオペレーティングシステムについて
小枝 祐司(富士通HPCソフトウェア統括部)14:10〜15:10
VPP800の言語処理システムについて-HPFを中心に-
岡田 信(富士通HPCソフトウェア統括部)15:10〜15:20
(休憩)
15:20〜16:20
VPP800のMPI/PVM、および開発ツールについて
浅井 登(富士通静岡エンジニアリング)16:20〜16:30
クロージング
★
京都大学大型計算機センター第61回研究セミナー
「ソフトウェア工学」
日 時 : 平成11年3月 17日 (水) 10:50〜17:00
場 所 : 京都大学大型計算機センター講習室(3階)
プログラムは未定です。
★
京都大学大型計算機センター第62回研究セミナー
「東洋学へのコンピュータ利用」
日 時 : 平成11年3月23日(水)10:00 〜 17:00
場 所 : 京都大学大型計算機センター講習室(3階)
プログラム:
10:00〜10:05
開会挨拶 高田時雄(多言語情報研究委員会委員長)
10:05〜10:45
「大坂町触のSGML/XML化と全文検索」
柴山 守(大阪市立大学)10:45〜11:25
「チベット大蔵経の高再現性デジタル画像データ化に関して」
片岡 裕(大谷大学)11:25〜12:05
「Web版東洋学文献類目(CHINA3)の実現」
安岡 孝一(京都大学大型計算機センター)(昼 食)
13:15〜13:55
「e漢字の利用について」
丹羽 正之(京都大学人文科学研究所)13:55〜14:35
「漢字字体に対する女子大学生の接触頻度」
笹原 宏之(国立国語研究所)14:35〜15:15
「西夏語研究におけるコンピューター利用の可能性」
池田 巧(立教大学)(休 憩)
15:35〜16:15
「Developments in the Web Dictionaries of East Asian Thought: Stepping Up to XML」
チャールズ・ミュラー(東洋学園大学)16:15〜16:55
「国際的文化比較に関連する諸問題」
星野 聰(京都大学名誉教授)16:55〜17:00
閉会挨拶 金澤正憲(京都大学大型計算機センター研究開発部長)
本センター研究開発部主催の研究発表会を下記のとおり開催いたします。多数ご参加ください。
記
日 時 : 平成11年2月24日(水)13:00 〜 17:00
場 所 : 京都大学大型計算機センター講習室(3階)
プログラム:
13:00〜13:05
開会挨拶 大型計算機センター長 堂下 修司
(第1部)
13:05〜15:05 座長 安岡 孝一
13:05〜13:40
支払責任者への予算超過の通知メールサービス
竹尾 賢一 (大型計算機センター)13:40〜14:15
データベースの中間検索状態を保持できるwebインターフェースの設計と実現
安岡 孝一(大型計算機センター)14:15〜14:50
センター運用システムのオープン化に向けた全文検索システムの構築
永平 廣則,川原 稔(大型計算機センター)(第2部)
15:10〜15:45
2次輸送問題に対する最適化アルゴリズムのベクトル並列計算機における実行
山川 栄樹(高松大学経営学部),福島雅夫(情報学
研究科数理工学専攻)15:45〜16:20
線形計算ライブラリScaLAPACKのVPPへの移植
浅岡香枝,平野彰雄,岡部寿男,金澤正憲(大型計算機
センター)16:20〜16:55
平面骨組並列最適化による立体骨組の最適設計
大崎 純(工学研究科建築学専攻)16:55〜17:00
閉会挨拶 大型計算機センター研究開発部長 金澤 正憲
平成11年度も、前期CPU定額利用申請の受付を行います。
これは、計算機システムの比較的すいている4月〜9月までの間演算経費(CPU利用金額)に限り、申請額(10万円)の負担により、その5倍(50万円)まで利用できるものです。
申請及び利用要領は下記のとおりです。多数ご利用ください。
記<<申請について>>
申請受付期間
平成11年3月1日(月)〜平成11年4月22日(木)
申請方法
TSSコマンドまたはe-mailによる
TSSコマンドの場合 コマンド名 teigaku
e-mailの場合 アドレス teigaku@kudpc.kyoto-u.ac.jp
(詳細については「前期CPU定額利用の申請コマンド及びメールについて」を参照)申請額
今年度は一つの支払いコードにつき一口10万円、二口20万円、三口30万円のいずれかで申請できます。ただし、前期CPU定額利用のできる支払コードは校費のみですのでご注意ください。
申請の承認
申請が承認された場合は、4月中に承認書を送付します。
申請の取消
申請受付期間内であれば取消ができます。
申請受付期間終了後の変更・追加・取消はできません。申請条件
- 平成11年度の計算機利用申請手続きが完了していること。
- 計算機利用申請時の利用負担金支払見込額が申請額以上であること。
* 実際の利用負担金の請求額は、演算経費(CPU利用金額)のほか、基本経費(月額500円)、共用ファイルに関わる額、出力に関わる額に共通負担額が加算されたものが請求されますので、ご注意ください。
<< 前期CPU定額利用の利用要領 >>
- 4月〜9月の毎月の負担金計算は、4月からの演算経費の合計額が申請額を超えるまでは、その月の実際の利用金額で請求を行います。
- 4月からの演算経費の合計額が申請額を超えた場合は、申請額を超えた分から申請額の5倍までは請求いたしません。
- 9月分までの演算経費の合計額が申請額に満たない場合は、9月分の演算経費に定額分の差額{申請額-(4月〜9月までの実際の演算経費の合計額)}を加算して9月分として請求を行います。つまり、4月〜9月までの定額利用が申請額に満たない場合でも、9月分にその差額を加算して4月〜9月分の定額利用金額が申請額となるように請求を行うということです。
定額利用期間中に所属変更があった場合の利用期限は、その支払コードの利用期限までとします。なお、定額利用が申請額に達していない場合は前項3-Cの適用は行いません。
本定額利用は、定額申請額の5倍の計算を保証するものではなく、定額利用申請者が、4月〜9月の期間において、申請額を超えて利用した演算経費について、申請額の5倍までの部分は請求しないということです。
また、演算経費以外については規程どおりの負担金とし、定額利用の対象とはなりません。
ジョブの負担金は、ジョブを投入した時点ではなく、ジョブが終了した時点(出力を含む。)で確定します。
したがって、9月に投入したジョブを10月まで持ち越した場合は、10月分の負担金として通常の負担金計算がされますので注意してください。
定額利用申請は、申請が承認された4月23日以降において、取消の申し出があっても受理できないので、十分留意のうえ申請してください。
* 不明な点は、共同利用掛までお問い合わせください。
Tel: 075-753-7407,7424 e-mail: kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp
前期CPU定額利用の申請は、TSSコマンド又はe-mailで平成11年3月1日〜4月22日の間に行ってください。
1. TSSコマンド teigaku による申請
申請は、1口(10万円)から最高3口(30万円)まで、申請できます。
校費以外の支払コードが指定された場合は、受付られません。
定額申請する支払コードの総利用見込額(第2センター利用をしている場合は、その見込額を差し引いた額)を、定額申請額以上にしてください。
定額申請後、定額申請額を変更したい場合は、定額申請を一度取消後、定額申請をしてください。
<< 実行例 >> :
# teigaku
<<<<<< 定額利用申請 >>>>>> 利用者番号 ===> A99999
持っている支払コード ====> A
総利用見込額 ====> 300000 円
第2センター利用見込額計 ====> 30000 円
処理の選択 (1: 新規、2: 取消、9: 終了) ?: 1(新規の場合)
申請の口数は、(1:10万円、2:20万円、3:30万円)1-3の数字で入力 ?: 2(2口の場合)定額申請の確認
************************************
* 利用者番号 ====> A99999 *
* 支払コード ====> A *
* 申 請 額 ====> 200000 円 *
************************************
1: 申請する 2: 申請しない ?: 1
****************************************
* 定額申請受付終了 *
* 審議の上承認された場合は後日承認書を *
* 送付いたします。 *
****************************************2.メールによる申請
メールアドレスは teigaku@kudpc.kyoto-u.ac.jp です。
本文が申請区分、利用番号と申請の支払コード、口数のみのメールを送ってください。申請区分は teigaku:です。口数は、1、2、3の何れかを記載してください。
申請取消は cancel-teigaku:です。<<メール例>>
(1) 申 請 の 場 合 teigaku:A99999a,2
(2) 申請取消メールの場合 cancel-teigaku:A99999a3.前期CPU定額利用承認について
4月中に、前期CPU定額利用承認書を送付します。4.留意事項
4月23日以降は申請の取消はできません。
第5地区ネットワークNCA5の現状について、意見の交換や報告を行う連絡会を下記のとおり開催しますので、多数ご参加ください。NCA5に加入されている機関の責任者、IPネットワークに参加を希望される第5地区に属する機関でその機関のキャンパスネットワークを担当されている(される)方々の参加を歓迎します。
なお、NCA5の第7回総会もこの連絡会の中で開催する予定です。
記
日時:平成11年3月8日(月)午後2時から午後5時まで
場所:京都大学大型計算機センター講習室(3階)