4月からの運用時間は下表のとおりです。
原則として館外利用は24時まで、館内利用は21時まで(火を除く)です。
前期、木曜日のMT装置利用及び出力室のプリンタ利用は16時30分までですが、1階端末室は21時まで利用できます。
なお、夏休み期間中と3月の1階端末室の利用時間は18時30分までに短縮します。
曜日
館外利用時間
館内利用時間
MT/出力室・2階端末室
1階端末室
月
8:45 〜 24:00
9:00 〜 18:30
9:00 〜 21:00
火
8:45 〜 17:00
9:00 〜 16:30
9:00 〜 16:30
水
8:45 〜 24:00
9:00 〜 18:30
9:00 〜 21:00
木
8:45 〜 24:00
9:00 〜 16:30
9:00 〜 21:00
金
8:45 〜 24:00
9:00 〜 18:30
9:00 〜 21:00
土
12:00〜 20:00
閉 館
apps, sakura, mbox は終日運用
年度末および年度始めの運用日程は下記のとおりです。
<< 年度末 >>
計算機システムの利用
- センター内の利用は3月29日(月)18:30まで。
- センター外オンラインサービスは3月29日(月)24:00まで。
但し、sakura, mboxは3月30日(火)9:00まで。
- すべてのジョブは運用終了までに出力を含めて終了させてください。
- 3月30日(火)午前8時30分までに終了していないジョブについては、実行待ち及び実行中のバッチ・ジョブは消去します。
出力待ちのジョブについては強制出力を行ないセンターの返却棚に返却します。
その他の利用
3月30日(火),31日(水)はプログラム相談室およびオフライン機器を含む、すべてのサービスを休止します。
図書資料室は3月30日(月)、31日(火)の両日休室します。
<< 年度始め >>
4月1日(水)から、すべて平常どおり運用します。
4月1日(木)から新スーパーコンピュータVPP800の運用を開始します。
システム構築作業の都合上、6月頃までは非並列ジョブ(1PE)及び並列ジョブ(10PE)のバッチ型ジョブのみの運用です。ファイルについても、従来のUNIXのファイルシステムをご利用ください。ジョブの制限値は下表のとおりです。
使用できる言語はfortran90/VP、fortran90/VPPです。
また、数値計算ライブラリーSSLII/VP、SSLII/VPP が使用できます。
1) nqs ジョブ:VX(abacus)から投入
キュー名 |
最大 |
経過時間 |
最大メモリサイズ |
PE数 |
プロセス当りの1ファイルの大きさ |
d |
1時間 |
1.5時間 |
|
|
2,000MB |
g |
6 時間 |
9時間 | 7GB×10 |
|
2) M-1800(MSP)からの投入
ジョブ
クラス最大
CPU時間経過時間
最大メモリサイズ
PE数
ファイルアクセス回数
D
1時間
1.5時間
7GB
1PE
500,000
G
6 時間
9時間
7GB×10
10PE
センターニュース(毎月20日発行)をメールで配信するサービスを開始しました。
ご希望のユーザの方は
http://www.users.kudpc.kyoto-u.ac.jp/cgi-bin/user-only/center-news
からお申し込みください。
この4月から、新しいスーパーコンピュータVPP800による運用を開始します。
今回は、8個のアプリケーションプログラムが導入されています。これらを一般の利用者も簡単に利用できるように、カストマイズしたり、利用の手引きを作成したりすることが、アプリケーションプログラムを使いこなしていただくには重要だと考えています。
利用者の研究分野の専門知識と、センター側のスーパーコンピュータ利用技術とが協力すれば、円滑に開発計画を遂行できると考えています。このようなことから、 利用者と本センターのスタッフが協力して、迅速に作業を進めるため、公募型の開発計画を企画し、募集することになりました。
なお、今回導入するアプリケーションプログラムは、表1のとおりです。
詳しくは、ホームページ
http://www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/Supercomputer/replace/appli.html
をご覧ください。是非、ご協力の程をお願いします。
応募される方は、4月末日までに所定の申請書を共同利用掛に提出してください。
(TEL: 075-753-7424、7407 e-mail: kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp )
表1 VPP800に導入されるアプリケーションプログラム
MSC/NASTRAN
有限要素法を用いた汎用構造解析プログラム
POPLAS/FEM5
有限要素法による構造解析プログラムで、熱応力解析、振動解析などを含む
Gaussian
分子軌道計算プログラム
MOPAC
半経験的分子軌道プログラムパッケージ
AVS
可視化プログラムパッケージ
LS-DYNA3D
非線型動的構造解析ソフトウェア。衝突安全解析や塑性加工解析など
FSPICE
SPICEを拡張した汎用電子回路解析プログラム
MASPHYC
材料の物性・構造を原子・分子レベルのミクロな情報から、分子動力学法を用いて予測するシステム。計算材料設計システム
長らく中止しておりましたINSPEC(物理学・電子工学・電気工学・計算機工学・制御工学・情報工学の文献情報データベース)のWebからの検索を4月2日(金)から再開いたします。
なお、入力すべきパスワードが従来のMSPのものからUNIXのものに変更になっておりますのでご注意ください。なお、新規機能として、絞り込み検索機能、検索履歴機能を追加いたしましたので、是非お使いください。
データベースGEOMAGは地磁気観測に関する情報です。
今回,テーブルSTATおよびSDTを更新しました。SDTは観測データの保有情報で122件追加し,合計17,106件に,STATは観測所に関する情報で2件追加し,合計489件になりました。ご利用ください。
データ更新は1999年3月11日に実施しました。
<データベースの呼出し方法>
# RDB GEOMAG
STRACT> sel * from geomag.sdt where ye > 1998
STRACT> vprint
M1800(KUMA)の次のコマンドおよびカタログド・プロシジャは、VP2600撤去に伴い、3月末をもって廃止します。
[コマンド]
・TUNER
・@SMP90
[カタログド・プロシジャ]
・ANALYZE
・SMP90
大型計算機センターの交換回線端局接続用電話回線を有効利用するために、利用実績の少ないか全く無い以下の電話番号を3月末で廃止します。
いずれも局番は075-753です。
753- 7485、7482、7488、7476、7477
当センターの利用者は研究の途中・中断・終了の如何にかかわらず、必ず提出してください。
提出期限 : 平成11年4月15日
報告書には計算機を利用された研究成果のうち、本年度に発表された論文(学会発表講演要旨を含む)の著者名、論文名、掲載誌(巻号頁)、発表年の順で、最下段の報告要旨の余白に記入してください。
また、論文等の研究成果は e-mail(kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp)で報告されても結構ですが、webからも入力できます。(http//www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/cgi-bin-user-only/user-report-start)