汎用コンピュータの更新に伴い、10月末をもって以下の機器のサービスを廃止いたします。
なお、利用に際して不都合が生じる場合は、至急プログラム相談室までご相談下さい。
1.UXP/M(M1800によるunix使用)
2.X 25パケット系(X.28/29 (MSP, UXP/M), N1ネットワーク(N1NVT, N1RJE))
3.交換回線接続の有手順端末(HDLC, BSC)
4.FIVIS(画像処理)
5.G4 Fax(G4 Faxへの出力)
6.2階館内端末(グラフィック系端末全て)
7.SSU(FORTRANでのSSUの利用)
8.カラープロッタ(カラー静電プロッタ:CE3436)
10月12日(火)から15日(金)まで、アプリケーションサーバ (apps) のOSのバージョンアップ作業を行いますので、アプリケーションサーバの運用を休止いたします。
なお、この期間は MATLAB, Maple V, AVS, Viz, csd, qcldb等のアプリケーションを使用できませんので、ご注意ください。
有限要素解析プリ・ポストプロセッサMSC.PatranのバージョンをV8.0からV8.5にアップしました。バージョンアップは9月7日に行いました。
ニュース'99、No.7でご案内したプリ・ポスト処理用ワークステーションの利用を9月20日から予約制に変更いたします。予約の受付日は利用日の1ヶ月前の同日からです。利用時間の最大は館内利用時間内(1階端末室利用時間に準じる)です。当日に予約がない場合は自由にご利用ください。
なお、予約をされる場合は、氏名、利用者番号、利用日、利用時間、連絡先、メールアドレスを明記の上、共同利用掛にご連絡ください(Tel:075-753-7407、Fax:075-753-7450、Email :kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp)。
データベースGEOMAGは地磁気観測に関する情報です。
今回,テーブルSTATおよび、SDTを更新しました。SDTは観測データの保有情報であり、154件追加しました。STATは観測所に関する情報であり、2件を追加しました。
更新は1999年9月13日に実施しました。
【データベースの呼出し方法】 (MSPシステム)
# RDB GEOMAG
【検索例】
STRACT> sel * from geomag.sdt where ye = 1999
INSPEC,ERIC,RIMSの各データベースのサブファイル名を変更します。これはサブファイル名に年号の下2桁を使用していたものを4桁に変更するためです。データベースの
選択時にサブファイルを指定される場合はご注意ください。
なお,サブファイルを指定しない場合は変更以前と同様にご利用頂けます。また,Webからの検索利用は特に影響ありません。対象となるデータベースとサブファイルは次の通りです。
【変更予定日】
1999年10月1日(金)午前中 (データベース保守日)
【変更のデータベース名】
INSPECA INSPECB INSPECC OLDINSPA OLDINSPB OLDINSPC ERIC RIMS
【変更例】
・INSPECAデータベースの場合
A99のサブファイルは ---> A1999 となります。
・ERICデータベースの場合
RIE9900サブファイルは ---> RIE1999 となります。
CIJE9900サブファイルは ---> CIJE1999 となります。
(なお,1998年以前のサブファイルは変更ありません)
・RIMSデータベースの場合
RIMS99サブファイルは ---> RIMS1999 となります。
(なお,RIMSOLDサブファイルは変更ありません)
【変更後のデータベース呼出し例】
(例1)サブファイル名を指定した場合
INSPECAデータベースで1999年のサブファイルのみを検索対象とします。
# IRS INSPECA SUB('A1999')
または
RS> SEL INSPECA S(A1999)
(例2)サブファイル名を指定しない場合
INSPECAデータベース全体を検索対象とします。
# IRS INSPECA
アプリケーション・プログラムMOPAC2000は半経験的分子軌道計算プログラムで、様々な分子系に対する物性予測、構造解析や10,000原子にもおよぶ巨大分子系に対する計算などが行えるものです。
今回、メーカ開発担当者によるMOPAC2000の概要、データの入力方法および計算結果の見方などを解説する特別講習会を下記の通り開催いたしますので奮ってご参加ください。
記
開催日時 平成11年10月21日(木) 13時30分〜16時30分 開催場所 京都大学大型計算機センター 3階 講習室 講師 富士通株式会社 参加費 無料 受付期間 平成11年10月1日(金)〜10月19日(火) 申 込 電子メールの場合 kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp
ホームページからの場合
http://www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/Services/Course/
または京都大学大型計算機センター3階共同利用掛まで
(電話 : 075-753-7424 Fax. : 075-753-7450)
受講者定員 原則として30名 会 場 京都大学大型計算機センター 3階 講習室 申 込 同上 3階 事務室 共同利用受付カウンター 電 話 : 075-753-7424、又は 7407
e-mail: kyodoriyo@kudpc.kyoto-u.ac.jp
センターホームページの講習会案内からも申し込めます。http://www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/Services/Course/【516回】 MATLAB(応用)
開 催 日 平成11年10月5日(火) 13:30 〜 16:00 受付期間 平成11年 9月20日(月)〜平成11年9月30日(木) 内 容 科学技術計算用ソフトウェアとして広く利用されているMATLAB/SIMULINKの使用方法について解説する。今回はMATLABの基本操作およびプログラムの作成と実行方法について簡単に説明した後、容易にシミュレーションが行なえるSIMULINKの利用方法と各種ツールボックスについて具体的な例を用いて説明する。 【517回】 UNIX入門
開 催 日 平成11年10月15日(金) 10:30 〜 16:00 受付期間 平成11年9月30日(木)〜平成11年10月12日(火) 内 容 大型計算機センターでサービスしているUNIXシステムをはじめて利用される方を対象に、セッションの開始と終了、ファイルシステムの基礎とエディタの使い方、オンラインマニュアルの使い方など、UNIXの基礎的な説明と実習をします。 【518回】 並列化プログラミング
開 催 日 平成11年10月22日(水) 10:30 〜 16:00 受付期間 平成11年10月12日(火)〜平成11年10月22日(金) 内 容 新スパコンVPP800での並列処理について概説し、Fortranを基本にした並列化手法および新しいライブラリおよびツールの利用方法について解説します。
連絡所責任者および利用者の方々に、大型計算機の有効利用など、センターに対するご意見、ご要望を伺うための懇談会を下記の通り開催します。多数ご参加ください。
記
日時 平成11年 9月22日(水) 15:00〜16:00
場所 大型計算機センター3階講習室
遠隔地の利用者で,本センターへの出張利用をする方のために「利用者旅費の制度」があります。(科学研究費補助金、産学連携等研究費及び委任経理金による利用は除く)
利用できるのは 1)大学又は高等専門学校の教員及びこれに準ずるもの 2)文部省所轄機関(国立学校を除く)の研究職員です。
この制度による旅費の支給を希望される方は,所定の利用者旅費申請書に必要事項を記入(出張利用を必要とする理由を明記してください)の上,出張希望日の2週間前までに共同利用掛宛お送りください。
今年度の利用期限等は下記のとおりです。
利用期限 : 平成12年3月10日(金) 受付期限 : 平成12年1月28日(金) 問い合わせ先 : 共同利用掛 075-753-7407