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ニュース(全国共同利用版)

   2005年7月号

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1.      スーパーコンピュータ(hpc)のサービス休止について

2.      館内の夜間利用時間の変更について

3.      Maple9.5のサービスについて

4.      平成17年度大口定額利用・個人定額利用の受付期間の延長について

5.      大型計算機システムの教育利用(試行)について

6.      平成17年度の大型計算機システム利用負担金の徴収について(再掲)


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1. スーパーコンピュータ(hpc)のサービス休止について
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スーパーコンピュータを省エネおよび、空調設備点検のために、下記の期間サービスを休止します。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。なお、館内利用者端末および出力機器もサービスを休止します。また、818()は、保守作業を実施し、終了しだいサービスを再開する予定です。

               記

    812() 17:00 から 818() 17:00 まで

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2. 館内の夜間利用時間の変更について
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711()より、館内の夜間利用時間を19:00までとします。

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3. Maple9.5のサービスについて
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74()より、スーパーコンピュータHPC2500でサービスしています数式処理システムMapleをバージョン9.5にバージョンアップしています。実行コマンドは、xmaple95およびmaple95です。バージョン9.0は、xmapleおよびmapleコマンドで利用できます。

 Maple9.5の新機能は、以下のとおりです。
・パレット機能がある、ワークシート・インターフェースが利用できます。
Logicパッケージの追加、簡約能力の向上など数学演算機能が強化されていす。

 新機能の詳細については、下記のURLをごらんください。
 
  http://www.cybernet.co.jp/maple/

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4. 平成17年度大口定額利用・個人定額利用の受付期間の延長について
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平成17年度大口定額制ならびに平成17年度個人定額制につきましては、申請受付を平成1741日から630日までとしていましたが、930日まで、受付期間を延長させていただいています。是非とも、この機会に、お得な大口定額制・個人定額制をご利用ください。

 詳細は次のURLをご覧下さい。
 http://www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/Information/teigaku/

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5. 大型計算機システムの教育利用(試行)について
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平成17年度より、大型計算機システムの教育利用(試行)を認めます。運用は次の要領で行ないます。

・学部、大学院の講義、ないしはそれに伴う演習の目的で、
hpc を使用する事を認めます。それ以外の計算機の利用は出来ません。hpc で利用できるサービスは通常のコンピューティング利用のみとし、メール利用やプログラム相談を受ける事などは出来ません。
・利用申請は、受講生毎に行ない、費目は運営費交付金とします。
・利用負担金は1人あたり1000 (税込み)とし、演算経費、およびファイル経費の合計で10000円相当までの利用を認めます。それ以上の利用があった場合、それ以後の利用は出来なくなります。
・利用期限は当該講義の期間内とします。
・講義担当教員は、受講生に対して、利用できるサービスの制限や、適切な利用に関する説明を行なわなければなりません。また、受講生に当システムの不適切な利用があった場合、講義担当教員は適切な指導を行なわなかった事に対する責を負わなければなりません。また、以後その講義での御利用はお断りすることがあります。
・なお、当面は試行とし、学内の利用に限ります。

 詳しくは、全国共同利用掛までお問い合わせ下さい。

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6. 平成17年度の大型計算機システム利用負担金の徴収について(再掲)
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 大型計算機システム利用負担金の徴収については、次のように取扱いを予定しています。
 支払責任者が京都大学に所属される場合(以下、学内利用者と呼ぶ)と京都大学外に所属される場合(以下、学外利用者と呼ぶ)により、徴収方法が異なりますので、ご注意願います。

[学外利用者(支払責任者が京都大学外の場合)
 学外利用者は、予算科目に関わらず本学の発行する請求書による徴収となります。請求書に記載の入金期日までに指定口座への振込みをお願いします。
 なお、請求書は、経理責任者宛に送付しています。また、各月利用分の集計期間と請求時期は以下のようになります。

    集計期間     請求時期   
  H17. 4月から 9月    H17.10月
  H17.10月から12月    H18. 1月
  H18. 1月から 2月    H18. 3月
  H18. 3月分    H18. 4月

[学内利用者(支払責任者が京都大学の場合)
 学内利用者は、徴収方法・請求時期について調整しています。決定次第、お知らせするよう予定しています。