目 次
4. スーパーコンピュータ共同研究制度(若手研究者奨励枠)について
5. 平成18年度ホームページサービスのグレード1(松)の試行について
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1. 利用負担金改定について
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4月1日から大型計算機システムの負担金を改定します。従来国庫もしくは法人収入分として利用できなかった経費の負担金収入が利用可能となりました。そこで、利用者への還元として次のように見直しました。
・並列化係数の見直しによる値下げを行います。
・個人定額制を1口10万円から5万円に変更します。
・ファイル経費は使用容量が2TBを超える場合には、一律、日額21,064円とします。
・ホームページサービス経費を年額に変更します。
詳細は次のURLをご覧ください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/lsc/modules/contents8/index.php?id=3
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2. 平成18年度大口定額利用について
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大口定額制とは、研究室や研究グループ単位で支払責任者があらかじめ100万円以上の負担をすることで、申請額の5倍までの利用を認める負担金算定の特例制度です。この制度を利用できる利用者は、支払責任者が支払を管理する利用者です。利用期間は支払費目にかかわらず平成19年3月末までです。なお、個人定額制との併用は認められません。
1. 新規申込みと予算の追加
新規申込みは、平成18年4月1日から9月30日まで、100万円以上10万円単位で必要額を申請してください。
予算の追加は、平成19年2月28日まで、10万円単位で行うことができます。
予算は複数費目(運営交付金、科研費など)の合算が可能です。
新規申込みと予算の追加は「大口定額利用申込書」に必要事項を記入の上、全国共同利用掛に提出して下さい。
2. 利用期限
平成19年3月末まで
3. 注意事項
大口定額制で適応される経費は、利用者毎の基本経費、演算経費、ファイル経費、出力経費および共通負担額です。なお、その他経費については大口定額制の対象とはなりません。
利用(負担金)状況の確認は、「利用者ポータル」から行えます。
詳細は次のURLをご覧ください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/lsc/modules/contents8/index.php?id=2
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3. 平成18年度個人定額利用について
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個人定額制とは、利用者があらかじめ5万円以上の負担をすることで、申請額の3倍までの利用を認める負担金算定の特例制度です。利用期間は支払費目にかかわらず平成19年3月末までです。なお、大口定額制との併用は認められません。
1. 新規申込みと予算の追加
新規申込みは、平成18年4月1日から9月30日まで、1口5万円単位で必要額を申請してください。
予算の追加は、平成19年2月28日まで、5万円単位で行うことができます。
新規申込みと予算の追加はセンターのホームページから行ってください。
2. 利用期限
平成19年3月末まで
3. 注意事項
個人定額制で適応される経費は、基本経費、演算経費、ファイル経費、出力経費および共通負担額です。なお、その他の経費については個人定額制の対象とはなりません。また、期限内であっても、利用可能な負担金額を越えた場合、個人定額制の適用外となります。
利用(負担金)状況の確認は、「利用者ポータル」から行えます。
詳細は次のURLをご覧ください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/lsc/modules/contents8/index.php?id=2
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4. スーパーコンピュータ共同研究制度(若手研究者奨励枠)について
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京都大学学術情報メディアセンターでは、40歳未満の若手研究者(学生を含む)を対象とした利用者向けの奨励研究制度を試行いたします。
詳細は次のURLをご覧ください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/lsc/modules/info/index.php?id=6
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5. 平成18年度ホームページサービスのグレード1(松)の試行について
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京都大学の部局・学科・専攻等を対象にしたグレード1(松)のホームページサービスの試行を平成18年度も引き続いて実施します。
なお、グレード1(松)の平成18年度の利用負担金は、年額120,000円です。
ホームページサービスの詳細は、次のURLをご覧ください。
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/services/database/
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6. 平成18年度プログラム講習会の開催日変更について
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第8回「IDLの基礎と応用」および第9回「ENVIの基礎と応用」のプログラム講習会は、開催日が以下のように変更となりました。既に作成しております配布物の一部には、古い開催日が記載されていますので、ご注意ください。
変更前 変更後
・第8回「IDLの基礎と応用」 6/8(木) → 6/6(火)
・第9回「ENVIの基礎と応用」 6/9(金) → 6/7(水)
なお、開催日の変更に伴い、それぞれの受付期間も変更しています。
プログラム講習会の最新情報は次のURLをご覧ください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/lsc/modules/contents8/index.php?id=15
7. IPネットワーク連絡会および第14回NCA5総会報告
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平成18年2月24日(金)午後3時から、京都大学学術情報メディアセンター(南館)マルチメディア講義室202号室で、40機関67名参加のもと標記総会を開催した。学術情報メディアセンター長松山教授の挨拶の後、以下のとおり行われた。
1.NCA5事務局からの現況報告、新規加入機関の紹介
四方ネットワークグループ長より、NCA5の平成18年2月24日現在の加入機関一覧と平成17年2月から平成18年1月までのNCA5新規加入機関についての報告があった。
2.話題提供
話題提供として以下の各機関の方からのNCA5に関連した現状の報告があった。
「SINETの増強および新しい接続形態について」
国立情報学研究所の中尾専門員より、平成17年度の学術情報ネットワーク(SINET)の事業内容と平成18年度の整備計画についての報告があった。
「NCA5への接続について−各社からの提案−」
各社からの提案として、以下の4社からNCA5への接続の現状についての報告があった。
・京都府の青木氏より、京都府デジタル疏水ネットワークによるSINET接続について、特徴と活用例についての報告があった。
・京都高度技術研究所の西村氏より、Univ Netの現状の接続状況と今後の進め方についての報告があった。
・西日本電信電話株式会社の木本氏より、Bフレッツの紹介とBフレッツによるSINET接続に関する留意事項等の報告があった。
・株式会社ケイ・オプティコムの池上氏より、ケイ・オプティコムの事業内容とNCA5との接続用回線サービスの報告があった。
「greylisting 法によるメールサーバレベルでのスパム対策 - 京都府立医科大学での経験」
京都府立医科大学の花井教授より、京都府立医科大学におけるスパム対策の実例についての報告があった。
「板書の小さな字が読める遠隔講義システムの実現」
京都大学大学院工学研究科の波部助手より、高精細遠隔講義システムを実現するための開発の経緯と今後の問題点について報告があった。また、実際のデモが行われた。
「大学間連携のための全国共同電子認証基盤(UPKI)」
京都大学学術情報メディアセンターの岡部教授より、国立情報学研究所と全国共同利用情報基盤センターで進められている、大学間連携のための全国共同電子認証基盤(UPKI)の事業内容についての報告があった。
最後に参加者間で活発な議論が行われた。
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8. 年度末作業に伴うサービス休止について(再掲)
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年度末作業に伴い、下記の日程でスーパーコンピュータおよび館内機器のサービスを休止します。なお、スーパーコンピュータの残ジョブについては、キャンセルしますので、ご協力をお願いします。 また、平成18年度のサービスは、4月3日(月) 9:00から再開の予定です。
記
日時: 3月31日(金) 9:00 〜 4月3日(月) 9:00
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9 平成17年度計算機利用結果報告のお願い(再掲)
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センターの計算機を利用された研究成果のうち、17年度中に発表された論文(学会発表講演要旨を含む)などについて、平成18年4月30日(日)までに報告をお願いします。お手数ですが、下記URLから、方法を選んでいただいて提出をお願いします。なお、広報に掲載する都合上、できるだけWeb等電子的に報告していただきますようご協力願います。また、未発表の場合も掲載されしだい報告をお願いします。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/lsc/modules/contents8/index.php?id=8