目 次
5. クラスタシステム上での並列プログラミングコンテストのご案内
6. 先端研究施設共用イノベーション創出事業【産業戦略利用】のご案内
8. sakuraおよびmboxサービス終了に対する経過措置の申込みについて
9. 平成21年度サービスコースの募集(二次)について(再掲)
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平成20年度のスーパーコンピュータおよび館内機器のサービスは、3月30日(月)9:00
に終了し、年度切替え作業を行います。
平成21年度のサービス開始は、4月2日(木)9:00からとなります。
なお、サービス終了時点での、スーパーコンピュータの残ジョブについては、キャン
セルしますのでご協力をお願いします。
日時: 3月30日(月)
9:00 〜 4月2日(木) 9:00
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スーパーコンピュータシステムの利用者アカウントの継続は、例年2月頃に個々の利
用者宛に、次年度の継続利用申請書を送付、捺印後、返送頂いておりました。
これらの手続きを見直し、支払科目別に今年度の利用者を一覧にした「利用申請者リ
スト」(以下、リスト)を支払責任者に送付し、継続、未継続を確認頂いて、リストを返
送頂く方法に改めました。書類につきましては2月初頭に各支払責任者宛てに送付させ
ていただきましたので、ご確認のほど、よろしくお願い致します。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/continue
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大型計算機システムの平成21年度エントリコースの新規利用申請期間は、以下のよ
うになります。
○ 平成21年度新規エントリコースの受付開始
平成21年3月2日(月)から
○ 利用申請書のダウンロード、詳細など
次のWebページをご覧ください。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/infomation
○ ご注意ください。
平成21年度より、スーパーコンピュータ、汎用コンピュータシステムは、サービス体
系を全面に見直し、それぞれが独立にサービス申請を受付けています。これに伴い、大
型計算機システムの利用申請は、スーパーコンピュータ・サービスのエントリコース
申請になっておりますので、ご注意ください。
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利用者のプログラム技術向上のために、プログラム講習会を定期的に開催しておりま
す。
○受講者定員 原則定員は20名で、先着順に受付けます。
ただし、受講者数が5名に満たない場合、中止する場合がありますの
で、誘い合ってお申込みください。
○講習時間 10:30〜16:00(特に講習時間を指定してある場合を除く)
○会場 京都大学学術情報メディアセンター北館 2階端末室
○参加申し込み、詳細など
次のWebページをご覧ください。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/next/course2009
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学生や研究者に対するクラスタ上での並列プログラミングの啓蒙を目的に、国内トッ
プ4マシンを有する東京大学、筑波大学、東京工業大学、京都大学の各スパコンセンタ
ーとPCクラスタコンソーシアムが主催して、並列プログラミングコンテストを開催いた
します。計算科学や情報科学で使われる数値計算や探索などのアルゴリズムの並列化や
並列プログラムのチューニングなどを課題にする予定です。
SACSIS2009併設企画の場において、優秀な成績を収めた方を表彰します。
応募期限は2月23日(月)17:00までです。ふるってご応募ください。
詳細は次のWebページをご覧ください。参加無料です。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/node/382
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全国共同利用情報基盤センター群では、平成20年度に引き続き平成21年度もスーパー
コンピュータを活用した産学官の研究者による戦略的および効率的な研究開発等の推
進を目的とした、「先端研究施設共用イノベーション創出事業」を実施しています。
「先端研究施設共用イノベーション創出事業」は、大学、独立行政法人等の研究機関
が有する先端的な研究施設・機器について、広範な分野における幅広い利用(共用)を促
進し、イノベーションにつながる成果を創出するために、平成19年度から文部科学省が
新たに開始した委託事業です。
本事業の特徴は、各大学が開発した応用ソフトウェア(シミュレーションソフトウェ
ア等)と各大学が持つ国内有数のスーパーコンピュータを、それらの利用支援サービス
と一体化して民間企業に提供することにあります。
以下の日程で公募募集されておりますので、ふるってご応募ください。
第1期公募日程
2月2日(月)
受付開始
3月6日(金)
受付締め切り
3月 下旬
採択通知
4月1日(水)
利用開始
詳細など次のWebページをご覧ください。
http://kyoyo.itc.u-tokyo.ac.jp/
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学術データベースサービスでは、これまでホームページサービスなどを提供してきま
したが、このたび汎用コンピュータシステムがリプレースされたのに伴い、サービス内
容も全面的に一新します。
特にホームページサービスについては、年々利用が増え、現在200件以上となってい
ますが、一方で「松サービスは高すぎる」「竹サービスでもCGIなど機能を増強して欲
しい」「もっと様々なソフトを使いたい」といったご意見を頂戴していました。
そのようなご意見を反映した結果、今回の見直しのポイントは以下の通りです。
1. 「松・竹」のグレードを廃止して、「ホームページサービス」に一本化し、「竹」
並みの負担金で「松」並みのサービスを利用できるようにします。
2. もっと自由度が高いホスティングサービスを開始します。専用仮想ホスト(VM)を管
理者権限付きで提供しますので、お好みのソフトウェアをインストールしたり、メール
アカウントを好きなだけ作成したり、自由に情報環境を構築できます。
3. これらのサービスの利用に際しては、従来の大型計算機システムのアカウントなら
びにそのための負担金は必要としません。なお、従来「梅」サービスを利用していた方
は、新規に「個人向けホームページサービス」を申請して下さい。
新年度より「ホスティング・ホームページサービス」として、以下の4種類の新サー
ビスの提供を開始します。これに伴い、現行のホームページサービス(松・竹・梅)は今
年度末(2009年3月31日)をもちまして終了いたします。
・VMホスティングサービス
・ホームページサービス
・個人向けホームページサービス
・メール転送サービス
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/services/whs/new-service.php
【新サービスの申請が必要です】
現在、ご利用いただいているホームページサービスを4月以降も継続される場合は、
改めて新サービスをお申込みいただく必要がございますので、ご注意ください。
【既存の大型計算機システムのアカウントは不要です】
新サービスでは、既存の大型計算機システムのアカウントを利用せず、1申請毎に「ホ
スティング・ホームページサービス」専用の大型計算機システムのアカウントをご用意
します。
現在、ホームページサービスの利用のためだけ(スーパーコンピュータシステムは利
用しない)に大型計算機システムのアカウントを取得されている方は、来年度の大型計
算機システムの継続申請は不要となります。
【新サービスの申請受付開始は3月上旬です】
新サービスの申請受付は、3月上旬よりWebサイト内からのオンライン申請にて開始し
ますので、もうしばらくお待ちください。
なお、現行のホームページサービスは今年度で終了しますが、引続き新サービスをご
利用いただける場合に限り、コンテンツなどの移行作業が完了するまでの間は現行のホ
ームページをご利用いただけるよう考慮します。
また、新サービスは新年度から正式サービスとなりますが、申請受付を始め次第、3
月中に使い始めていただけるように準備しています。
【各自で移行作業が必要です】
新サービスを提供するシステムは、以下のようにOSやソフトウェアのバージョンが上
がっており、既存のコンテンツの動作検証が必要となります。そのためコンテンツの移
行作業は利用者ご自身で行なっていただきますので、ご了承ください。
OS: Red Hat Enterprise Linux
Server release 5.2
HTTP: apache 2.2.x
言語: php
5.1.x, perl 5.8.x, python 2.4.x, ruby 1.8.x
DB: mysql
5.0.x, postgresql 8.1.x
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【大型計算機システムメールサービスの終了に伴うサービス継承】
既にご案内しておりますように、今年度末をもちまして大型計算機システムメールサ
ービス(sakura,mbox)が終了します。
現行のホームページサービス(松・竹)では、大型計算機システムメールサービス
(sakura)の簡易メーリングリスト機能を利用して、ホスティングしているドメインの
メールを転送する「メールホスティングサービス」を提供してきましたが、新しいホー
ムページサービスでも同様のメール転送機能を提供します。
sakuraで提供していたホームページサービス(梅)の機能は、新しく「個人向けホーム
ページサービス」で提供し、簡易メーリングリスト機能は、新しく「メール転送サービ
ス」で提供します。
新しいメール転送機能およびメール転送サービスは、fmlなどのメーリングリスト管
理プログラムとの連携はできませんので、ご了承ください。
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【子アカウント発行の廃止について】
新しいホームページサービスでは、コンテンツの更新に全学認証を利用し、複数名で
のコンテンツ更新が可能となります。このため、現行の松サービスで提供してきた子ア
カウントの発行は、新サービスでは行ないません。
複数のUNIXシステムとしてのアカウントが必要な方は、VMホスティングサービスのご
利用をご検討ください。
お問い合わせ先:情報環境部情報基盤課学術情報基盤グループ
E-mail: db-qa@media.kyoto-u.ac.jp
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先にご案内いたしましたが、全国共同利用大型計算機システムメールサービスは、今
年度末(平成21年3月31日)で終了いたします。
京都大学の教職員でメールサービスをご利用されていた方については、平成21年度に
別途新しく開始される予定の「全学メール(仮称)」に移行して頂くことを想定していま
すが、当該サービスが開始されるまでの経過措置として、【平成21年度も本学教職員の
方】で【引続きメールサービスを希望される方】には、最大1年間サービスを無償で継
続します。
経過措置として引続きメールサービスを希望される方は、下記の項目を明記の上、平
成21年3月27日(金)までに
mail-serv-support@media.kyoto-u.ac.jp 宛にメールをお
送りください。
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利用番号:
利用者名:
継続を希望されるメールサービス
a.
sakura.kudpc.kyoto-u.ac.jp : 要/不要
b.
mbox.kudpc.kyoto-u.ac.jp : 要/不要
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【大型計算機システムの継続申請について】
今回の経過措置として提供するメールサービスは、既存の大型計算機システムのアカ
ウント(利用番号)/パスワードでご利用いただきますが、暫定的なサービスとなります
ので、大型計算機システムの継続申請は不要となります。
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科研費をはじめとする競争的資金等 採択状況に応じてサービスコースの申請をさ
れる方向けに、グループ及びパーソナルコースの二次募集をする予定です。
○募集期間及びコース
グループ、パーソナル :4月13日(月)〜4月30日(木) 17:00必着
募集する計算資源量は全体のおよそ20〜25%を予定しています。詳細は3月のニュース
及び大型計算機システム(スパコン)のWebページにてお知らせする予定です。
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大型計算機システムを利用された研究成果のうち、今年度中に発表された論文(学会
発表講演要旨を含む)などについて、次のいずれかの方法により、報告してください。
なお、未発表のものは掲載され次第報告してください。
○利用者ポータルでの報告
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/portal
○メールでの報告
詳細は次のURLをご覧ください。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/report
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大型計算機システムでは、月1回のメールニュースのほか、臨時ニュースや障害情報
などをご登録いただいているメールアドレスに送信しています。
このメールアドレスは、利用申請書にご記入いただいたものを初期登録しております
が、古いアドレスが登録されたままの状態になっておられる方がおられるようです。
登録アドレスは、利用者ポータルより変更可能ですので、この機会に、研究室で普段
ご利用いただいているメールアドレスに更新をお願いします。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/portal
このメールが届いていない方もおられると思いますので、周りでスーパーコンピュー
タをご利用いただいている方にも、登録更新についてお知らせいただければ幸いです。