ニュース 1996 No.7

1. 利用者アンケートのお願い
2. PPP接続のテスト運用について
3. SAMBAの運用について
4. 簡易メーリングリスト機能について
5. 図書資料室の休室について
6. 交換回線端局接続用電話番号の変更について
7. 実行時ライブラリのオプション変更について
8. データベースMINJIのデータ更新について
9. 遠隔地利用者講習会の開催について
10. 開発計画(1996年度後期)の募集について
11. ニュース('96 No.4)記事の訂正について
12. ニュース('96 No.6)記事の訂正について

1. 利用者アンケートのお願い

  当センターで運用している計算機システムは、スーパコンピュータ、汎用機、
各種UNIXワークステーション等と種類が増えてきています。利用者の皆様の多
様な計算機要望とタイアップして、これらの計算機をできるかぎり有効に利用
していただきたいと、 現在、検討を重ねております。
  そこで、当センターの計算機システムと負担金について、皆様のご意見をお
聞きしたくアンケートを作成しました。 多くのご意見をお寄くださいますよう、
ご協力お願いします。
  なお、アンケートは8月20日までに、ご回答くださいますようお願いしま
す。

   回答送付先     : 下記のいずれかにお送りください。

     a) 郵便の場合: 〒606-01  京都市左京区吉田本町
                    京都大学大型計算機センター  システム運用掛
     b) e-mail    : answer@kudpc.kyoto-u.ac.jp 
     c) FAX    : 075-753-7451



            京都大学大型計算機センター利用者アンケート

利用者のみなさまへ

  日頃はセンターをご利用いただきありがとうございます。
  当センターで運用している計算機システムは、スーパコンピュータ、汎用機、
各種UNIXワークステーション等と種類が増えてきています。利用者の皆様の多
様な計算機要望とタイアップして、これらの計算機をできるかぎり有効に利用
していただきたいと、 現在、検討を重ねております。
  そこで、当センターの計算機システムと負担金について、皆様のご意見をお
聞きしたくアンケートを作成しました。多くのご意見をお寄せ下さいますよう、
ご協力お願いします。
  なお、アンケートは8月20日までに、下記のいずれかにお送りください。

     a) 郵便の場合: 606-01  京都市左京区吉田本町
                    京都大学大型計算機センター
     b) e-mail    : answer@kudpc.kyoto-u.ac.jp 
             (e-mailでの回答要領はアンケートの末尾を参照ください。)
     c) FAX    : 075-753-7451

---------------------* * * * *-----------------------------------------

各設問の該当番号に〇印をつけて、ご回答ください。

 ご回答者 お名前 ____________________利用番号 ___________________ 

     差し支えなければ、お名前、利用番号をご記入ください。
     なお、まだ、利用番号のお持ちでない場合は、利用番号欄は空白で結構です。
                            
 1. あなたの身分は、

    1) 大学の教員(国立/公立/私立)
    2) 大学院生
    3) 学部学生(卒業研究の短大、高専の学生を含む)
    4) その他(                              )

 2. あなたの当センターの主たる利用目的はなにですか。(いくつでもどうぞ)

    1) 主に電子メールを利用するため
    2) 主にスーパーコンピュータを利用するため
    3) 主にデータベースを利用するため
    4) 主に汎用機のソフトウエアを利用するため
    5) その他 (                               )

 3. 当センターでは、つぎのような計算機を運用しています。これらの計算機
    の内、センターで運用されているのをご存じだった計算機に〇をつけてください。
    (いくつでもどうぞ)

    1) MSP:汎用計算機  M-1800/30E
    2) UXP:汎用計算機  M-1800/30E     
    3) ベクトル型計算機   VP2600/10E
    4) 並列ベクトル型計算機 VPP500/15
    5) 汎用UNIX システム S-4/2000E 14CPU
    6) アプリケーションサーバ  SGI Power Challenge 10000XL 8CPU
    7) 画像処理システム SGI SGI ONYX RE2, Crimson VGX

 4. あなたは主にセンターのどの計算機をご利用ですか。(いくつでもどうぞ)

    1) MSP:汎用計算機  M-1800/30E
    2) UXP:汎用計算機  M-1800/30E     
    3) ベクトル型計算機   VP2600/10E
    4) 並列ベクトル型計算機 VPP500/15
    5) 汎用UNIX システム S-4/2000E 14CPU
    6) アプリケーションサーバ  SGI Power Challenge 10000XL 8CPU
    7) 画像処理システム SGI SGI ONYX RE2, Crimson VGX
    8) その他(                                      )

 5. 計算機を利用する予算と負担金についてお尋ねします。
    
    あなたが計算機を利用する年間予算額はおよそいくら位ですか。
    よろしければ、ご記入ください。--->約________________円
    
    あなたが必要とする計算機利用と比べていかがですか。
    
    1) 校費での支払いに限度があり、利用したくても十分利用できない。
    2) 十分予算があり、ほぼ思う計算ができている。
    3) その他(                                     )

 6. 前期(4月から9月末)に、10万円の負担金で100万円までのCPUが
    利用できる「前期CPU時間定額利用」の制度があるのをご存じですか。
   
    1) 知っていて利用している
    2) 知っているが利用していない
    3) 知らなかった

 7. 京都大学大型計算機センターの利用負担金は高いと思われますか。
    それは、どの区分についてですか。

    1) スーパーコンピュータの演算経費
          a. VP2600   b. VPP500  c. 全体
    2) スーパーコンピュータ以外の演算経費
          a. MSP(TSS、バッチ)  b. UNIXシステム  c. 全体
    3) ファイル課金
    4) 出力課金
    5) その他(                                      )

 8. 他のセンターを利用している方にお尋ねします。
    京都大学大型計算機センターの利用負担金は他のセンターと比べて

    1) 高い
    2) 同じくらい                  
    3) 安い                        
    4) よく知らない、わからない    
    5) その他 (                                     )
 
 9. あなたは、バッチ処理以外に会話型処理でCPU時間が15分を越えるよ
    うなプログラムを実行されることがありますか。

    1) よくある。   
    2) ときどきある。
    3) ほとんどない。 
    4) その他(                                     ) 

10. 会話型処理で少し長いジョブの実行をためらわれる理由について
    お尋ねします。

    1) 負担金がバッチと比べて割高だから
    2) ジョブの制限値(CPU時間、リージョンサイズ)が小さい
    3) バッチ型処理が便利である。慣れている。
    4) その他(                                     )

11.バッチ型ジョブは使用CPU時間によって、1秒あたりの負担金単価が安
   くなる逓減制を行っています。
   例えばスーパーコンピュータ以外の利用の場合、
       ・CPU時間が300秒までの部分1秒につき                  3円
       ・            300秒を超え900秒までの部分1秒につき  1円
       ・            900秒を超える部分1秒につき               0.5円
   会話型ジョブでも同様な逓減制を行った場合、今まで会話型で行っている
   計算量以上にご利用いただけますか。

    1) 今までの予算と同額で多くの計算ができるので、今まで以上に利用する。
    2) 計算量はいままでと変わらないが、負担金は安い方がよい。
    3) 逓減制のメリットを受けるほど、会話型で計算を行っていない。
    4) その他(                                    )

12. その他
    何でも結構です。例えば、
          ・〇 〇〇 〇〇 であれば、もっと大型計算機センターが利用できる
          ・最近、大型計算機センターを利用しなくなった理由。
          ・現在、利用の上で困っていること
          ・こういう、ソフトやハードを導入してほしい。
     など、日頃センターについてお感じのことをお聞かせください。


ご協力ありがとうございました。


%%%%%%%%

  メールでアンケートへご回答いただけます場合は、下記の要領で
お送りください。

  宛先: answer@kudpc.kyoto-u.ac.jp

(1) 1行に1設問づつ回答番号を記入して下さい。
      回答でその他を選ばれた場合は、回答番号とその内容をご記入ください。
(2) 複数回答の場合はブランクまたはコンマで区切って記入してください。
(3) 設問12番はご自由にお書きください。

-------------------- 以下記入例--------------------------------

A59999 京大太郎 
1 1
2 1 2 3 4
3 1 2 3 7
4 1 2 
5 20000 1
6 2
7 1c 2a 4
8 2
9 2
10 1
11 2
12 ○○○のソフトである□□□を導入してほしい。
   これにより、@@@@ができ、%%%%分野の利用者へのメリットが大きい。

2. PPP接続のテスト運用について

    下記の要領でPPP接続のサービスを始めます。

                           記

      開始日         : 1996年6月26日
      利用者認証手順 : PAP(Password Authentication Protocol)
      利用者名       : sakuraで使用している名前
      パスワード     : sakuraで使用しているパスワード
                         パスワードはsakuraと連動して変更される
                          (時間差が多少ある)
      電話番号       : 753-7470  アナログ回線(公衆網)
                       7498      ディジタル内線(B型電話,DAU等)
      ネームサーバー : 10.5.1.5
      PROXYサーバー  : sakura

  注意事項
    1.TELNET,FTP等はsakura以外へは直接接続できません。
    2.WWWはsakuraをPROXYサーバーに設定することで利用できます。

3. SAMBAの運用について

    汎用UNIXシステムsakuraで,下記の要領でSAMBAのサービスを開始します。
    SAMBAとはMicrosoft Windows95のファイル及びプリンタの共有サービスを
  UNIX上で実現するプログラムであり,Windows95の動作しているパソコンから
  UNIXのファイル及びプリンタを共有できます。

                               記

      開始日      :  1996年7月10日
      グループ名  :  kudpc
      共有資源    :  ファイル(利用者のホームディレクトリーと/tmp)
                     プリンタ(lw,lino,color,ryomen)

    注意事項
      1.プリンターを共有するときはプリンタのドライバーが必要です。
        sakuraのプリンタ名  製造元名         プリンタ
            lw              Apple            Apple Laser WriterII NTX-J
            lino            Linotype-Hell    Linotronic PR60J
            color           Fuji Xerox       Fuji Xerox Acolor SM ICS
            ryomen          PostScript       Postscript Printer
        全てWindows95標準のドライバーです。
      2.SAMBAのプログラムはsakura上で利用者の権限で動作し,CPU時間が課金
        されます。エクスプローラーやプリントマネジャのウインドウは,不要
        なときは必ず閉じておくようにしてください。 

4. 簡易メーリングリスト機能について

  7月10日より、汎用 UNIX システム (sakura) での簡易型メーリングリスト機能
のサービスを開始しました。UNIX システム共通のメールアドレスである
        利用者番号@sakura.kudpc.kyoto-u.ac.jp
に加え、
        利用者番号+メーリングリスト名@sakura.kudpc.kyoto-u.ac.jp
の形のアドレスでの着信を許します。後者の形のアドレスに対して
届いたメールは、
        ~/.forward+メーリングリスト名
というファイルがあれば、そこに記述されたアドレスに転送されます。
メーリングリスト名には英小文字と数字、ハイフン(-)が使えます。
該当する転送アドレス設定ファイルがないアドレスに届いたメールは、当該利
用者に届いたものとして通常通り処理されます。
[注意事項]
・利用にあたっての申請は不要です。
・転送アドレス設定ファイルは1アドレス1行とし、行頭および行末には空白を
  いれないこと。
・転送アドレス設定ファイルに転送先アドレスを書く代りにプログラムで処理
  させることもできます。詳細は consult@kudpc.kyoto-u.ac.jp までお尋ね
  ください。
・転送アドレス設定ファイルは、間違いのないように(特にメールのループを
  発生させないように)十分注意して設定してください。

5. 図書資料室の休室について

    書庫改装の為,8月1日(木)〜8月14日(水)の間,休室いたします。 たいへん
ご迷惑をおかけいたしますが,ご協力お願いします。
    なお,マニュアル,各センター広報及び新着雑誌の貸出については,別途掛
員にお尋ねください。

6. 交換回線端局接続用電話番号の変更について

  学外からの交換回線端局の接続方式がすべてD.I.D.になります。
  アナログ系は従来通りですが,ディジタル系にINSネット64で接続する場合
でも,
		075−753−(一覧表の番号)
となります。

	交換回線端局接続用電話番号一覧表(1996年7月21日から)
==+============+=====+======+====+====+========+==========+==============
系|接続システム|速度 |規格等|手順|番号|同期方式|フロー制御|接続可能地区等
  |            |(bps)|      |    |    |        |          |
==+============+=====+======+====+====+========+==========+==============
デ|    MSP     | 4800| DAU  |TTY |7480|  同期  | Xon/Xoff |(注1)
  +            +     +      +----+----+--------+----------+--------------
ィ|            |     |      |BSC |7482|  同期  |          |(注1)
  +            +-----+------+----+----+--------+----------+--------------
ジ|            | 9600| DAU  |TTY |7484|  同期  | Xon/Xoff |(注1)
  +            +     +      +    +----+--------+----------+--------------
タ|            |     |      |    |7485|調歩同期| Xon/Xoff |(注1)
  +            +     +      +----+----+--------+----------+--------------
ル|            |     |      |BSC |7486|  同期  |          |(注1)
  +            +     +      +----+----+--------+----------+--------------
系|            |     |      |HDLC|7488|  同期  |          |(注1)
  +            +-----+------+----+----+--------+----------+--------------
  |            |19200| DAU  |TTY |7492|  同期  | Xon/Xoff |(注2)
  +            +     +      +----+----+--------+----------+--------------
  |            |     |      |BSC |7487|  同期  |          |(注2)
  +            +     +      +----+----+--------+----------+--------------
  |            |     |      |HDLC|7489|  同期  |          |(注2)
  +            +-----+------+----+----+--------+----------+--------------
  |            |38400| B型  |TTY |7494|  同期  | Xon/Xoff |(注3)
  +------------+-----+------+----+----+--------+----------+--------------
  |  汎用UNIX  | 9600| DAU  |TTY |7498|調歩同期| hardware |(注1),(注5)
  +------------+-----+------+----+----+--------+----------+--------------
  |    UXP     | 9600| DAU  |TTY |7490|  同期  | Xon/Xoff |(注1)
  +            +     +      +----+----+--------+----------+--------------
  |            |     |      |TTY |7491|調歩同期| Xon/Xoff |(注1)
==+============+=====+======+====+====+========+==========+==============
ア|    MSP     | 1200| V.22 |TTY |7472|調歩同期| Xon/Xoff |(注1)
  +            +-----+------+----+----+--------+----------+--------------
ナ|            |1200 |V.22  |TTY |7474|調歩同期| Xon/Xoff |(注4)
  +            +  /  +   /  +----+----+--------+----------+--------------
ロ|            | 2400|V22bis|BSC |7476|  同期  |          |(注4)
  +            +     +      +----+----+--------+----------+--------------
グ|            |     |      |HDLC|7477|  同期  |          |(注4)
  +            +-----+------+----+----+--------+----------+--------------
系|            |14400| V.32 |TTY |7475|調歩同期| Xon/Xoff |(注4),(注6)
  +------------+-----+------+----+----+--------+----------+--------------
  |  汎用UNIX  |28800| V.34 |TTY |7470|調歩同期| hardware |(注4),(注5)
  +------------+-----+------+----+----+--------+----------+--------------
  |    UXP     |1200 |V.22  |TTY |7478|調歩同期| Xon/Xoff |(注4)
  |            |  /  |  /   |    |    |        |          |
  |            | 2400|V22bis|    |    |        |          |
  +            +-----+------+----+----+--------+----------+--------------
  |            |14400| V.32 |TTY |7479|調歩同期| Xon/Xoff |(注4),(注6)
==+============+=====+======+====+====+========+==========+==============
接続可能地区等
  (注1) : 京都大学吉田地区のみ。病院構内から接続の場合は,999-(表の番号)。
          NTTのINSネット64からは,075-753-(表の番号)。
  (注2) : 京都大学吉田地区のみ。NTTのINSネット64からは,075-753-(表の番号)。
  (注3) : 京都大学吉田地区(病院構内を除く)でB型電話機による接続のみ。
  (注4) : 京都大学吉田地区(病院構内を除く)以外から接続の場合は,
          075-753-(表の番号)。
  (注5) : テスト運用中のPPPにもアクセスできます。
  (注6) : V.32またはV.32bis,データ圧縮にMNPクラス5またはCCITT V.42bisの
          モデムが使えます。
(注意) NTTのINSネット64からの接続方式が,サブアドレス方式からD.I.Dに変って
     います。

7. 実行時ライブラリのオプション変更について

  6月26日より,MSP および VP の FORTRAN77EX,Fortran90 において
実行時ライブラリのデフォルト・オプションを次のように変更しまし
た。

  NOUNDERFL  ------->  UNDERFL 

★NOUNDERFLがデフォルトの場合,指数下位けたあふれが発 
  生しても,エラーメッセージを表示せずに実行していました。
  (システム処理)
   - 汎用機,VP機共に,真の0を設定して処理を継続する。

★UNDERFLに変更後は,指数下位けたあふれが発生するとエラー
  メッセージ(JWE0012I-E)を表示し実行時エラー処理をするようになり
  ます。
  (システム処理)
   - 汎用機では,真の0を設定して処理を継続する。
   - VP機のベクトル命令で発生した場合は,符合はそのままで指数は
     正しい指数より128大きい値(かなり大きい値になります)を設定
     し,処理を継続する。

このエラーメッセージが表示された場合は,ご注意ください。なお,以前
と同じシステム処理にする場合は,次のように指定してください。

(TSS)
・TSSのコマンド入力行での指定。
   # FORT   ソースデータセット名  '/FLIB(NOUNDERFL)' コンパイルオプション
   # FORT90 ソースデータセット名  '/FLIB(NOUNDERFL)' コンパイルオプション
   # RUN    ソースデータセット名  '/FLIB(NOUNDERFL)'
・EDITコマンドのサブコマンドの指定。
   FORT   '/FLIB(NOUNDERFL)' コンパイルオプション
   FORT90 '/FLIB(NOUNDERFL)' コンパイルオプション
   RUN    '/FLIB(NOUNDERFL)'
・PFDまたはPFDEのEDITの中からの指定。
   FORT   '/FLIB(NOUNDERFL)' コンパイルオプション
   FORT90 '/FLIB(NOUNDERFL)' コンパイルオプション
   RUN    '/FLIB(NOUNDERFL)'
(バッチジョブ)
   // EXEC FORT,PARM.GO='FLIB(NOUNDERFL)'
   // EXEC FORT90,PARM.GO='FLIB(NOUNDERFL)'
     注)コンパイルオプションの指定がある場合は,その後に追加してください。
     例)PARM.FORT='VP',PARM.GO='FLIB(NOUNDERFL)'
   // EXEC RUN,PARM='FLIB(NOUNDERFL)'
   # @FORT   ソースデータセット名  GPARM('FLIB(NOUNDERFL)')
   # @FORT90 ソースデータセット名  GPARM('FLIB(NOUNDERFL)')

8. データベースMINJIのデータ更新について

  データベースMINJIは最高裁判所の民事裁判の判例に関する情報です。
                                   
昭和22年以降の民事判例が収録されています。今回の更新で25件を追加し、
                                   
合計7,250件となりました。データの更新は6月25日に実施しました。
                                   
ご利用ください。
                                   
                                   
<データベースの呼出し方法> <MSPシステム>
                                   
                                   
  # DLS MINJI 

9. 遠隔地利用者講習会の開催について

  遠隔地利用者講習会を次のとおり開催します。京都大学大型計算機センター
の利用資格を有している、開催校及びその近隣の機関(大学等)に所属され
ている方を対象としています。

1)  開催場所:舞鶴工業高等専門学校  情報科学センター

    (1)  開催日時:7月25日(木)  13 : 30 〜 16 : 30
                   7月26日 (金)  10 : 00 〜 16 : 00
    
    (2)  講習内容: センター利用案内
                   インターネット利用  
                   AVS入門

    (3)  申込先  :舞鶴工業高等専門学校  庶務係
                   TEL: (0773)62-8861                

    (4)  申込期限:7月 19日(金)

10. 開発計画(1996年度後期)募集について

  今年度の開発計画後期分を下記のとおり募集します。
  開発計画は,比較的短期に成果が多数の利用者に還元されるプログラム・ライブラリ
または,共用データベースの開発・作成を目的としています。したがって,その開発計
画に汎用性のあることが必要となります。本計画のための利用負担金は,原則としてセ
ンター負担となっています。

                                記

    応 募 資 格   本センターの有資格者
    締  切  日    平成 8年 8月30日(金)
    汎用性の基準   1)開発の成果が複数の異なる研究分野において利用されること。
                   2)開発の成果がセンターのプログラム・ライブラリおよび共用
                     データベースに登録されて相当多数の利用者に使用されるか,
                     または,センターの運用・業務などを通じて間接的に利用者の
                     利益として還元され得るもの。
    申 請 方 法   所定の申請書を共同利用掛まで提出してください。
                  申請書は共同利用掛(Tel 075-753-7407.7424)に請求してください。

11. ニュース('96 No.4)記事の訂正について

  ニュース('96 No.4) 「1.5月からのUNIXシステムの概要」37ページ 15行目の
メールアドレスに誤りがありました。お詫びいたしますとともに,次のとおり
訂正します。

       (誤)     利用者番号@sakura.kyoto-u.ac.jp
    
       (正)     利用者番号@sakura.kudpc.kyoto-u.ac.jp

12. ニュース('96 No.6)記事の訂正について

  ニュース('96 No.6)「5. カタログド・プロシジャの新設について」60ページ17行目
のマニュアル名に誤りがありました。お詫びいたしますとともに,次のとおり訂正しま
す。
            (誤)  OS IV/MSP FORTRAN90  アナライザ使用手引書  V10用
            (正)  UXP/V     アナライザ使用手引書  V11用

www@kudpc.kyoto-u.ac.jp