目次
1. スーパーコンピュータの保守作業に伴うサービスの休止について(一部再掲)
5. 科学研究費補助金による計算機利用申請書等の取扱いについて
8. UNIXシステムにLoginできない場合について(一部再掲)
9. MSPのログオン、ログオフ時の課金額に関するメッセージについて(再掲)
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1.
スーパーコンピュータの保守作業に伴うサービス休止について(一部再掲)
スーパーコンピュータHPC2500の保守作業日を下記日程で実施します。8:00でサービスを休止し、残ジョブについてはキャンセルします。
なお、作業が済みしだいサービスを再開しますが、17:00になる予定です。ご迷惑をおかけしますが、ご協力方よろしくお願いします。
保守作業日 7月1日(木) 午前8時〜
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2. 8月の計算機サービスの休止について
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夏期、節電、省エネルギーのために、下記の日程でメールおよびホスティングサービスを除く全ての計算機サービスを休止します。
また、スーパーコンピュータHPC2500の保守作業もこの期間内に実施する予定です。
利用者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力の程、よろしくお願いします。
記
8月12日(木) 9:00 から 8月19日(木) 9:00 まで
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3. 汎用サーバ(MSP)のサービス廃止と撤去について
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本年12月に汎用コンピュータシステムの置換えに伴って、永年ご利用いただきましたIBM互換の汎用サーバ(MSP)のサービスを廃止することになりました。
今後、ニュースおよびWebなどで詳細は、お知らせしますが、以下の点について、ご理解とご協力をお願いします。
(1)
廃止するサービスについて
・IBM互換計算機での計算サービス
・FAIRSデータベースのサービス
・ラインプリンタ出力
特に、IBM互換計算機での計算が必要な場合、早めに終了して頂きますようにお願いします。
(2) 汎用サーバ(MSP)の共用ファイル資産の移行
共用ファイル上の必要なデータおよびプログラムは、利用者ご自身で、スパコン(hpc)または計算サーバ(spp)などUNIXへの移行をお願いします。移行方法などは、大型計算機システムのホームページなどに整理してお知らせしていく予定です。
なお、他の汎用コンピュータシステムのリプレース、サービスにつきましては、詳細が決まりしだい、ニュースなどでお知らせします。
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4.
実行中ジョブの状況表示コマンド「qs」の公開について
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6月1日(火)より、HPC2500で、実行中ジョブの使用CPU数、CPU時間、経過時間などの実行状況を表示するコマンド「qs」を公開しています。
コマンド形式やオプションはつぎのようになっています。
(1)コマンド形式
qs [-l] [-a]
(2)機能
実行中ジョブの資源使用状況や経過時間を表示する。
(3)オプションの形式
-l ) 標準の状況表示に加えて、ノード内バリア、ノード間バリア、 DTUの使用状況も表示する。
-a ) 実行中の全ジョブの情報を表示する。
(4) 使用例
> qs
Que User Request ID CPU(lP X lp) CPU Time(Limit CPU) Elapse LPG(lM)
d32 c99999 19808.hpc00 32(8 X 4) 12:07:54( 100:00:00) 11:39:47 0M(1G)
> qs -l
Que User Request ID ... Elapse LPG(lM) lb lB ldt jrid host
d32 c99999 19808.hpc00 ... 11:39:47 0M(1G) 1 0 1 252 hpc03 hpc04
(5) 情報の意味
Que : キュー名
User : 利用者番号
Request ID : リクエストID
CPU : 総CPU数
(lP) :プロセス数(-lPの指定値)
(lp)
:プロセスあたりのCPU数(-lpの指定値)
CPU Time : プロセスあたりの使用CPU時間。(*)
プロセス並列を行うジョブでは、各プロセスの使用CPU時間の最大値
(Limit CPU) : プロセスあたりのCPU時間制限(-lTの指定値)(*)
Elapse : 経過時間
LPG : プロセスあたりの使用ラージページメモリサイズ
プロセス並列を行うジョブでは、各プロセスの使用ラージページメモリサイズの最大値
(lM) : プロセスあたりの割付けラージページメモリサイズ(-lMの指定値)
lb : ノード内バリア使用状況(使用1,未使用0)
lB : ノード間バリア使用状況(使用1,未使用0)
ldt : DTU使用の有無状況(使用1,未使用0)
jrid : ジョブリソースID
host : 実行ノード
(*) CPU時間は、実効CPU時間
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5.
科学研究費補助金による計算機利用申請書等の取扱いについて
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受付の開始について
科学研究費補助金(以下「科研費」という)による計算機利用は、交付内定通知があった段階から申請を受け付けています。
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6.
平成16年度個人定額制(第2期)の受付について
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個人定額制は、演算経費、ファイル経費、出力経費およびこの三つの経費についてかかる共通負担額に限り、申請額(1口10万円)の負担により、その申請額の5倍(50万円)まで利用できるものです。
平成16年度個人定額利用申請(第2期)の受付を下記のとおり行います。
ただし大口定額制との併用は認められません。
多数ご利用ください。
記
[第2期]
申請受付:平成16年7月1日(木)〜平成16年9月30日
(木)
利用期間:平成16年8月1日(日)〜平成16年11月30日(火)
申請方法 受付期間内に、本センターのホームページから申請できます。
詳細は下記URLをご覧下さい。
http://www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/Information/teigaku/
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7.
利用者旅費申請受付の停止について
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従来、遠隔地の利用者で、本センターへの出張利用をする方のために「利用者旅費の制度」を御利用いただいておりましたが、法人化に伴う予算見直しの結果、昨今のネットワークの発達に鑑み、本センター運営会議において同制度への予算配当が廃止となりました。
このため、今後同制度に基づく旅費の申請受け付けを停止致しますので、御了承下さい。
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8.
UNIXシステムにloginできない場合について(一部再掲)
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正しい利用者番号と正しいパスワードでloginしても、接続が切られてログインできない場合は、以下の点をチェックしてください。
本センターのホームページから、「利用者ポータル」をアクセスし、「課金情報表示」をご覧ください。請求額が予算額をこえていると、ログインできません。
なお、実行中、実行待ちジョブは、請求額が予算額をこえていても処理し、負担金の請求が行われますので、ご注意下さい。予算額の増額については、本センター全国共同利用掛(Tel:075-753-7407,Mail: zenkoku-kyo@media.kyoto-u.ac.jp)に相談ください。
なお、利用期限切れの場合、login時に利用者番号とパスワードを入力しても、Login incorrectやPermission denied, please try again. などのメッセージが繰り返され、ログインできません。この現象は利用者番号またはパスワードの誤りの場合も起ります。
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9.
MSPのログオン、ログオフ時の課金額に関するメッセージについて(再掲)
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MSPにログオンすると、次のようなメッセージが表示されます。
+ KYOTO-UNIV TSS SERVICE --T1330014--
NO JOB IN SYSTEM
*ACTIVE TSS USERS ( 15) *TERMINAL-ID
(S1TEL001)
*ESTIMATED PAYMENT 0 YEN
*TOTAL APPROXIMATE CHARGE
0 YEN (SINCE 04.04.01)
このように、下二行に課金額が表示されますが、今年度より課金方法が変更になったため、金額が0円のままで更新されませんので、ご注意ください。
また、ログオフすると、
+ DATA PROCESSING CENTER, KYOTO UNIV. TSS SESSION END U0000
*=== ACCOUNT INFORMATION OF T1330014 04.05.12 - 10.54.32 ===*
USER A99999 XXXXXXXXXXXX ACCOUNT-ID A
CPU TIME 30 MS. USE TIME 1 MIN. MAX-REGION 1 MB
INPUT 1 LINES OUTPUT 2 LINES
PUB-FILE(USED) 455759 KB 157 FILES
DEFAULT ACCOUNT-ID JOB(A) , FILE(A)
*=== TOTAL(SINCE 04.04.01) 0 YEN
*WARNING ]]] TOTAL ACCOUNT IS IN EXCESS OF ESTIMATE
と表示され、下二行目の課金額も同様に、0円のまま更新されません。
また、三行目および、下三行目のACCOUNT-IDは、Aに固定され、実際のACCOUNT-IDと異なる場合がありますので、ご注意ください。
なお、課金額および支払コードの確認は、本センターホームページから、「利用者ポータル」をアクセスし、「課金情報表示」をご覧ください。
また、請求額が 予算額をこえていると、ログオンできなくなりました。
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10. 利用者ポータルのお知らせ(一部再掲)
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センター利用に関連した種々のサービスをわかりやすいユーザインターフェースで提供するために、センターホームページで「利用者ポータル」の運用を開始しています。
現在提供している機能は、
1. 課金情報の表示
2. 複数の支払コードをお持ちの方のための機能
3. 連絡先メールアドレスの設定・変更
4. UNIXパスワードの変更
の4機能です。
新しいサービスを開始する際は、その都度同ページにてご連絡致します。
https://kps.kudpc.kyoto-u.ac.jp/user-portal
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11.プログラム講習会開催の案内
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利用者の効率のよい利用や、プログラム技術向上のために、プログラム講習会を定期的に開催しております。
なお、「ネットワークセキュリティとセンターによるサーバ代行サービス」および「第28回 並列プログラミング入門」につきましては、都合により延期させていただきました。
・受講者定員 原則として20名
・講習時間 10:30〜16:00(特に講習時間を指定してある場合を除く)
・会場 京都大学学術情報メディアセンター北館(旧大型計算機センター)
3階講習室
・申込方法 TEL:075-753-7424または7407
e-mail:zenkoku-kyo@media.kyoto-u.ac.jp
直接受付場所:学術情報メディアセンター北館
1階 全国共同利用掛受付カウンター
ホームページ:http://www.kudpc.kyoto-u.ac.jp/Information/Course/
【31回】Java入門
開
催
日 :平成16年6月25日(金)
受付期間 :平成16年6月9日(水)〜6月23日(水)
内 容 :C言語の基礎知識を持つ人を対象にJavaアップレットでWWW上のグラフィックインターフェースを作成するところまでを講習および実習をする
【32回】AVS基礎
開
催
日 :平成16年7月8日(木)
受付期間 :平成16年6月22日(火)〜7月6日(火)
内 容 :汎用可視化システムAVSの基礎的な利用方法についての講習
【33回】AVS応用
開
催
日 :平成16年7月9日(金)
受付期間 :平成16年6月23日(水)〜7月7日(水)
内 容 :汎用可視化システムAVSの解説および実習