目 次
3.スーパーコンピュータ共同研究制度(若手研究者奨励枠)の公募について
4.スーパーコンピュータ共同研究制度(大規模計算支援枠 第2期)の公募に
9.ホスティング・ホームページサービスの新展開について(再掲)
10.sakuraおよびmboxサービス終了に対する経過措置の申込みについて(再掲)
11.京都大学学術情報メディアセンターセミナー 「情報教育電子教材報告会
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1.年度末作業に伴うサービス休止について
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2008年度のスーパーコンピュータシステムは、3月30日(月)9:00に終了し、年度切替
え作業を行い、新年度のサービス開始は、4月2日(木)9:00からとなります。
なお、サービス終了時点での、スーパーコンピュータの残ジョブについては、キャン
セルしますので、ご了承ください。また、大判プリンターの出力サービス、端末の利用
も休止しますので、ご注意ください。
サービス休止期間: 3月30日(月) 9:00 〜 4月2日(木) 9:00
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2.2009年度サービスコースの二次募集について
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2009年度のスーパーコンピュータ・サービスコース申請の募集を下記の日程で行いま
す。なお、各コースとも提供可能な資源に限りがありますので、状況によっては、資
源量の調整をお願いする場合がありますので、予めご了承ください。
○募集期間及びコース
グループ、パーソナル :4月13日(月)〜4月30日(木) 17:00必着
申し込み方法、その他詳細については次のURLをご覧ください。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/node/398
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3.スーパーコンピュータ共同研究制度(若手研究者奨励枠)の公募について
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学術情報メディアセンターでは、2009年4月1日において、40歳未満の若手研究者(学
生を含む)を対象とした利用者向けの奨励研究制度を公募いたします。
応募された課題はセンターの「スーパーコンピュータシステム共同研究企画委員会」
で審査の上、20件程度の優れた研究提案を採択し、採択された課題の利用負担金の全部
または一部をセンターが負担します。
○申込み期限 4月30日(木)
詳細は次のWebページをご覧ください。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/next/wakate2009
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4.スーパーコンピュータ共同研究制度(大規模計算支援枠 第2期)の公募に
ついて
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学術情報メディアセンターでは、2009年度本センターのスーパーコンピュータをパー
ソナルコース、グループコースまたは専用クラスタコースでご利用(申請中を含む)の
研究グループを対象に、大規模計算プログラムに関する共同研究課題を募集します。
応募された課題は本センターの「スーパーコンピュータシステム共同研究企画委員
会」にて審査し、採択課題については「大規模ジョブコース」の利用を一定範囲で本セ
ンターが負担します。
なお、今回の公募の利用期間は、平成21年6月から9月までとし、他の期間については、
再度、公募する予定です。
○申込み期限 4月30日(木)
詳細は次のWebページをご覧ください。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/daikibo2009_2
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5.プログラム高度化共同研究 課題プログラムの公募について
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学術情報メディアセンターでは、2009年度本センターのスーパーコンピュータをグル
ープコースまたは専用クラスタコースでご利用の研究グループを対象に、大規模計算プ
ログラムの高度化・高性能化共同研究の対象課題を募集します。
応募された課題は本センターの「スーパーコンピュータシステム共同研究企画委員
会」にて審査し、採択課題については本センターとの共同研究によるプログラム高度
化・高性能化を実施し、プログラム開発等に要する費用はセンターが負担します。
○申込み期限 4月30日(木)
詳細は次のWebページをご覧ください。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/koudoka_2009
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6.スパコン満足度調査について
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本センターでは、スーパーコンピュータの利用に関しまして、より多くの利用者のご
要望にお応えするため、スパコン満足度調査を実施しております。
今後のサービス提供の参考とさせていただきますので、ご協力の程よろしくお願いい
たします。
以下のページにアクセスいただき、利用者番号で認証を行ってください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/user_satisfaction
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7.計算機利用結果報告について(再掲)
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大型計算機システムを利用された研究成果のうち、今年度中に発表された論文(学会
発表講演要旨を含む)などについて、次のいずれかの方法により、報告してください。
なお、未発表のものは掲載され次第報告してください。
○利用者ポータルでの報告
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/portal
○メールでの報告
詳細は次のURLをご覧ください。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/report
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大型計算機システムでは、月1回のメールニュースのほか、臨時ニュースや障害情報
などをご登録いただいているメールアドレスに送信しています。
このメールアドレスは、利用申請書にご記入いただいたものを初期登録しております
が、古いアドレスが登録されたままの状態になっておられる方がおられるようです。
登録アドレスは、利用者ポータルより変更可能ですので、この機会に、研究室で普段
ご利用いただいているメールアドレスに更新をお願いします。
http://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/hpc/portal
このメールが届いていない方もおられると思いますので、周りでスーパーコンピュー
タをご利用いただいている方にも、登録更新についてお知らせいただければ幸いです。
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9.ホスティング・ホームページサービスの新展開について(再掲)
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学術データベースサービスでは、これまでホームページサービスなどを提供してきま
したが、このたび汎用コンピュータシステムがリプレースされたのに伴い、サービス内
容も全面的に一新します。
特にホームページサービスについては、年々利用が増え、現在200件以上となってい
ますが、一方で「松サービスは高すぎる」「竹サービスでもCGIなど機能を増強して欲
しい」「もっと様々なソフトを使いたい」といったご意見を頂戴していました。
そのようなご意見を反映した結果、今回の見直しのポイントは以下の通りです。
1. 「松・竹」のグレードを廃止して、「ホームページサービス」に一本化し、「竹」
並みの負担金で「松」並みのサービスを利用できるようにします。
2. もっと自由度が高いホスティングサービスを開始します。専用仮想ホスト(VM)を管
理者権限付きで提供しますので、お好みのソフトウェアをインストールしたり、メー
ルアカウントを好きなだけ作成したり、自由に情報環境を構築できます。
3. これらのサービスの利用に際しては、従来の大型計算機システムのアカウントなら
びにそのための負担金は必要としません。なお、従来「梅」サービスを利用していた
方は、新規に「個人向けホームページサービス」を申請して下さい。
新年度より「ホスティング・ホームページサービス」として、以下の4種類の新サー
ビスの提供を開始します。これに伴い、現行のホームページサービス(松・竹・梅)は
今年度末(2009年3月31日)をもちまして終了いたします。
・VMホスティングサービス
・ホームページサービス
・個人向けホームページサービス
・メール転送サービス
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/services/whs/new-service.php
【新サービスの申請が必要です】
現在、ご利用いただいているホームページサービスを4月以降も継続される場合は、
改めて新サービスをお申込みいただく必要がございますので、ご注意ください。
【既存の大型計算機システムのアカウントは不要です】
新サービスでは、既存の大型計算機システムのアカウントを利用せず、1申請毎に「ホ
スティング・ホームページサービス」専用の大型計算機システムのアカウントをご用意
します。
現在、ホームページサービスの利用のためだけ(スーパーコンピュータシステムは利
用しない)に大型計算機システムのアカウントを取得されている方は、来年度の大型計
算機システムの継続申請は不要となります。
【新サービスの申請受付開始は3月上旬です】
新サービスの申請受付は、3月上旬よりWebサイト内からのオンライン申請にて開始し
ますので、もうしばらくお待ちください。
なお、現行のホームページサービスは今年度で終了しますが、引続き新サービスをご
利用いただける場合に限り、コンテンツなどの移行作業が完了するまでの間は現行のホ
ームページをご利用いただけるよう考慮します。
また、新サービスは新年度から正式サービスとなりますが、申請受付を始め次第、3
月中に使い始めていただけるように準備しています。
【各自で移行作業が必要です】
新サービスを提供するシステムは、以下のようにOSやソフトウェアのバージョンが上
がっており、既存のコンテンツの動作検証が必要となります。そのためコンテンツの移
行作業は利用者ご自身で行なっていただきますので、ご了承ください。
OS: Red Hat Enterprise Linux Server release 5.2
HTTP: apache 2.2.x
言語: php 5.1.x, perl 5.8.x, python 2.4.x, ruby 1.8.x
DB: mysql 5.0.x, postgresql 8.1.x
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【大型計算機システムメールサービスの終了に伴うサービス継承】
既にご案内しておりますように、今年度末をもちまして大型計算機システムメールサ
ービス(sakura,mbox)が終了します。
現行のホームページサービス(松・竹)では、大型計算機システムメールサービス
(sakura)の簡易メーリングリスト機能を利用して、ホスティングしているドメインの
メールを転送する「メールホスティングサービス」を提供してきましたが、新しいホー
ムページサービスでも同様のメール転送機能を提供します。
sakuraで提供していたホームページサービス(梅)の機能は、新しく「個人向けホーム
ページサービス」で提供し、簡易メーリングリスト機能は、新しく「メール転送サービ
ス」で提供します。
新しいメール転送機能およびメール転送サービスは、fmlなどのメーリングリスト管
理プログラムとの連携はできませんので、ご了承ください。
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【子アカウント発行の廃止について】
新しいホームページサービスでは、コンテンツの更新に全学認証を利用し、複数名で
のコンテンツ更新が可能となります。このため、現行の松サービスで提供してきた子ア
カウントの発行は、新サービスでは行ないません。
複数のUNIXシステムとしてのアカウントが必要な方は、VMホスティングサービスのご
利用をご検討ください。
お問い合わせ先:情報環境部情報基盤課学術情報基盤グループ
E-mail: db-qa@media.kyoto-u.ac.jp
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10.sakuraおよびmboxサービス終了に対する経過措置の申込みについて(再掲)
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先にご案内いたしましたが、全国共同利用大型計算機システムメールサービスは、今
年度末(平成21年3月31日)で終了いたします。
京都大学の教職員でメールサービスをご利用されていた方については、平成21年度に
別途新しく開始される予定の「全学メール(仮称)」に移行して頂くことを想定していま
すが、当該サービスが開始されるまでの経過措置として、【平成21年度も本学教職員の
方】で【引続きメールサービスを希望される方】には、最大1年間サービスを無償で継
続します。
経過措置として引続きメールサービスを希望される方は、下記の項目を明記の上、平
成21年3月27日(金)までに mail-serv-support@media.kyoto-u.ac.jp 宛にメールをお
送りください。
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利用番号:
利用者名:
継続を希望されるメールサービス
a. sakura.kudpc.kyoto-u.ac.jp : 要/不要
b. mbox.kudpc.kyoto-u.ac.jp : 要/不要
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【大型計算機システムの継続申請について】
今回の経過措置として提供するメールサービスは、既存の大型計算機システムのアカ
ウント(利用番号)/パスワードでご利用いただきますが、暫定的なサービスとなります
ので、大型計算機システムの継続申請は不要となります。
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11.京都大学学術情報メディアセンターセミナー 「情報教育電子教材報告会
およびITを活用した教育に関する特別セミナー」【臨時開催】
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このたび、京都大学学術情報メディアセンターでは、情報教育電子教材報告会および
ITを活用した教育に関する特別セミナーを開催いたします。
セミナーでは、愛媛大学と京都大学が共同開発している情報教育の電子教材についての
報告や学内でのコースマネージメントシステムの活用事例の報告を行うとともに、ドイ
ツのUniversity of Ilmenau所属、Rainer Knauf 氏をお招きし、「Utilizing AI
Technologies for University Education」をテーマにご講演いただきます。
学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております。
・開催日時:2009年3月24日(火) 13:30〜16:50
・開催場所:京都大学 学術情報メディアセンター 南館2階202
マルチメディア講義室(京大吉田本部キャンパス内)
・参加費用:無料
・参加申込:不要
・問合わせ:京都大学 学術情報メディアセンター 喜多 一
TEL:075-753-7464
E-mail:kita *media.kyoto-u.ac.jp
(* にはアットマークが入ります)
・主 催:京都大学学術情報メディアセンター
・詳 細:次のURLをご覧ください。
http://www.media.kyoto-u.ac.jp/activity/info/event/2009/02/post_28.php