--- title: 前システムからの移行 taxonomy: category: - docs external_links: process: true title: false no_follow: true target: _blank mode: active --- 2016年度に更新されたシステムへ、それ以前のシステムから移行する方向けの情報です. [toc] ## ホスト名,ログイン方法{#login} ホスト名(ラウンドロビン)およびログイン方法は,前システムから変更はありません. なお,ログインノードへラウンドロビンを経由せず直接ログインする場合は,個別のホスト名が変更となっておりますので[システムへの接続方法](/login#hostname)を参照してください(IPアドレスは変更ありません). ### ログイン時にエラーで入れない場合{#login_error} ターミナルやPortforwarderで,下記のようなメッセージが出て接続できない場合は,known_hosts情報を削除する必要があります. ```nohighlight @@@ WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! @@@ IT IS POSSIBLE THAT SOMEONE IS DOING SOMETHING NASTY! Someone could be eavesdropping on you right now (man-in-the-middle attack)! It is also possible that a host key has just been changed. The fingerprint for the RSA key sent by the remote host is c0:30:d6:93:b2:d8:06:4a:6f:9c:d5:00:cc:c5:69:58. Please contact your system administrator. Add correct host key in /home/xxx/.ssh/known_hosts to get rid of this message. Offending RSA key in /home/xxx/.ssh/known_hosts:3 RSA host key for laurel.kudpc.kyoto-u.ac.jp has changed and you have requested strict checking. Host key verification failed. ``` known_host情報の削除は下記の手順で行えます. #### Windows **Portforwarderの場合** Portforwarderのインストールディレクトリにknown_hostsファイルがありますので,それを削除すれば完了です. **PuTTYの場合** known_hosts情報はレジストリにありますので,下記手順でPuTTY付属のツールにより削除します. 1. コマンドプロンプトを開き,cdコマンドでPuTTYのインストールディレクトリに移動します. 2. `putty -cleanup`コマンドを実行すると、known_hosts情報が削除されます. #### Mac 下記のいずれかの方法で対処できます. 1. ssh-keygenコマンドを使う ターミナルで下記のコマンドを打ちます. ```nohighlight ssh-keygen -R camphor.kudpc.kyoto-u.ac.jp ssh-keygen -R laurel.kudpc.kyoto-u.ac.jp ``` 2. known_hostファイルを直接編集する * エディタなどで`/Users/(ユーザ名)/.ssh/known_hosts`ファイルを開きます * 中身を消去して保存します #### Linux 下記のいずれかの方法で対処できます. 1. ssh-keygenコマンドを使う ターミナルで下記のコマンドを打ちます. ```nohighlight ssh-keygen -R camphor.kudpc.kyoto-u.ac.jp ssh-keygen -R laurel.kudpc.kyoto-u.ac.jp ``` 2. known_hostファイルを直接編集する * エディタなどでknown_hostsファイルを開きます.一般的に`/home/(ユーザ名)/.ssh`ディレクトリにあります * 中身を消去して保存します ## Exceed onDemandでのログイン{#eod} Exceed onDemandでログインする際の,ポートフォワーディングのポート番号が変更になります. Exceed onDemandでの接続方法は,[Exceed onDemandでのログイン](/login/eod)を参照してください. システム|変更前のポート番号|変更後のポート番号 -|-|- A|5500|5501 B,C|5500|5500 (変わらず) 専用クラスタ|5500|5509 ## データ移行{#mv_data} 継続申請で旧システムから移られた方の保存されていたユーザーデータは,全て自動で移行されており,絶対パスも変更ありません. ディレクトリ|前システムの容量|新システムの容量 ---------|----------------|--------------- ホームディレクトリ |30GB |100GB 大容量ディスク(パーソナルコース) |1TB|3TB グループコースの大容量ディスク容量は,以下の計算式に従います. **システムA,B** タイプ |前システムの容量 |新システムの容量 ----------|------------------|---------------- 準優先  |1.2TB x 契約ノード数|3.6TB x 契約ノード数 優先  |2.0TB x 契約ノード数|6.0TB x 契約ノード数 占有  |2.0TB x 契約ノード数|6.0TB x 契約ノード数 **システムC** タイプ |前システムの容量 |新システムの容量 ----------|------------------|---------------- 準優先  |1.2TB x 契約ノード数|14.4TB x 契約ノード数 優先  |2.0TB x 契約ノード数|24TB x 契約ノード数 新システムでのファイルシステムの構成は, [ファイルシステムの利用](/filesystem) をご覧ください. ## ログインノードのプロセスリミット{#process_limit} PCへのファイル転送中の中断などが起きにくいよう配慮し,各システムのログインノードのCPU時間とメモリ量を拡張しています. システム | CPU時間(標準) | CPU時間(最大) | メモリ量(標準) -------- | ------------- | ------------- | ------------- 前システム | 1時間 | 20時間 | 2GB 新システム | 4時間 | 24時間 | 4GB ## 互換・非互換{#compatibility_incompatibility} <!-- 導入準備中 ### アプリケーション{#application} 新システムで,提供内容に変更があるアプリケーションは以下のものです. #### **新システムで,新たにサービス提供するアプリケーション** * [Allinea MAP/DDT](/compilers/allinea-map-ddt) --> ### コンパイラ・ライブラリ{#compiler} * コンパイラは,前システムに引き続き,Cray,Intel,PGI,GNUを提供します. * 新システムでは, ACMLライブラリは利用できません. * また,新システムではGPU演算をサポートしませんので,GPU演算関連のCUDA C,CUDA Fortran,OpenACCは利用できません. ### バッチジョブスケジューラ{#lsf} #### ジョブスクリプトのオプション比較 動作| LSF | PBS :--------------:|:-------------:|:-------------: ジョブを投入するキューを指定する|-q _QUEUENAME_ |変更なし  ジョブの実行グループを指定する | -ug _GROUPNAME_ | 変更なし 経過時間上限値を指定する | -W _HOUR_ : _MIN_ | 変更なし ・ プロセス数を指定する <br>・ プロセスあたりスレッド数を指定する<br>・ プロセスあたりCPUコア数を指定する<br>・ プロセスあたりメモリサイズを指定する |-A p=_X_:t=_X_:c=_X_:m=_X_ | 変更なし 標準出力ファイル名を指定する | -o _FILENAME_ | 変更なし 標準エラー出力ファイル名を指定する| -e _FILENAME_| 変更なし 標準出力・エラー出力をまとめる |-o のみを指定する | **-j oe(標準出力に出力) / eo(標準エラーに出力)**   メール送信|-B/-N| **-m a(ジョブ中断時) / b(開始時) / e(終了時)**  メールアドレスを指定する|-u _MAILADDR_|**-M** _MAILADDR_ 障害発生時のジョブ再実行の禁止を指定 |-rn | **-r n (rとnの間にスペースが必要です)** #### ジョブ関連コマンド比較 動作| LSF | PBS :-----------------------:|:-----------------------------:|:-----------------------------: ジョブを投入できるキューを確認する | qstat|**qstat -q** ジョブをキューに投入する| qsub |変更なし ジョブの状態を確認する |qjobs | **qstat** 投入したジョブをキャンセルする | qkill| **qdel** ジョブの詳細情報を確認する|qs | 変更なし #### 環境変数比較 内容 | LSF| PBS :--------------------------:|:------------------------------------------:|:--------------------------------------: ジョブID | LSB_JOBID |**QSUB_JOBID** ジョブを投入したキューの名称| LSB_QUEUE | **QSUB_QUEUE** ジョブを投入したカレントディレクトリ| LSB_SUBCWD |**QSUB_WORKDIR** ジョブ実行時の割当プロセス数|LSB_PROCS | **QSUB_PROCS** ジョブ実行時のプロセスあたりの割当スレッド数| LSB_THREADS| **QSUB_THREADS** ジョブ実行時のプロセスあたりの割当CPUコア数| LSB_CPUS | **QSUB_CPUS** ジョブ実行時のプロセスあたりの割当メモリ量上限値 |LSB_MEMORY | **QSUB_MEMORY** ジョブ実行時のノード当たり配置プロセス数 | LSB_PPN | **QSUB_PPN**