--- title: 'Marc Mentat' media_order: 'mentat_parallel.png,mentat_example_01.png' published: true taxonomy: category: - docs external_links: process: true no_follow: true target: _blank mode: active --- [toc] ## 利用環境{#enviroment} ### 利用できるバージョン・システム{#version} バージョン | システムA | システムB | システムC --------------- | ----- | ----- | ----- 2020.1 (default) | ― | AU | AU 2019.1 | ― | AU | AU 2018.1 | ― | AU | AU 2018 | ― | AU | AU 2017.1 | ― | AU | AU 2017 | ― | AU | AU 2016 | ― | AU | AU \+ : すべてのユーザが利用可能 AU : 学術研究機関限定で利用可能 KU : 京都大学構成員限定で利用可能 ― : 利用不可 ### Modules{#modules} Modulesソフトウェアパッケージは,アプリケーションの利用に必要な環境設定をmoduleコマンドを実行することで,動的に切り替えて設定することができます.また,異なるバージョンのアプリケーションを切り替えて利用する際に,簡単に環境設定を変更することができます.詳細は [Modules](/config/modules) をご覧ください. バージョン | モジュールファイル名 --------------- | -------------------- 2020.1 | marc/2020.1 2019.1 | marc/2019.1 2018.1 | marc/2018.1 2018 | marc/2018 2017.1 | marc/2017.1 2017 | marc/2017 2016 | marc/2016 module avail コマンドにて,利用できるモジュールファイル一覧が確認できます. ## 機能概要{#overview} Msc.Marc MentatはMSC.Marc専用の会話型プリ・ポストプロセッサです.有限要素モデルの作成および解析結果の表示が可能です. ### 機能{#functions} Marc Mentatは対話型操作にて,Marcの入力データ作成・編集を行うことができます.また、Marcで解析した結果を表示することも可能です. ### 利用分野{#app_area} * 航空・宇宙 * 重工業 * 自動車 * 電気・電子 * 建設 * 医療関係 など ## 利用方法{#usage} ### 環境設定(moduleコマンドの実行){#env_set} moduleコマンドを実行し,環境設定を行います.(利用したいバージョンのmoduleファイルをロードします) ```nohighlight $ module load marc ``` ### 起動方法{#start} [Exceed onDemand](/login/eod) でシステムにログインし,次のコマンドを実行するとMarc Mentatが起動します. **xrun** コマンドの詳細は [会話型処理](/run/interactive) をご覧ください. ```nohighlight $ xrun mentat ``` ![](mentat_example_01.png) **メニューバー** の **File** 内にある **Quit** をクリックし, **SAVE & QUIT** で **Yes** を選択するとMarc Mentatが終了します. #### 注意事項{#notice_11.3.0} marc/2018, marc/2018.1 を Exceed onDemand で利用する場合,キーボードレイアウトが日本語にならない問題がありますので,日本語キーボードユーザの方は下記の方法で Exceed onDemand 起動時に Passive_xkb.cfg を選択してください. 1. 一旦 Exceed onDemand を終了する 2. Exceed onDemandを立ち上げ,ユーザIDとパスワードを打って「ログイン」ボタンを押したところまで進める.([Exceed onDemandでのログイン](/login/eod#procedure_win)の8番を完了して,9番まで進める) 3. 下記画面が出ていると思いますので,Xconfig に「Passive_xkb.cfg」を選ぶ(XstartはJapanese_Gnome_Terminalのままで構いません).「実行」をクリックしてターミナルを表示させる.<br>![](/user/pages/02.login/07.eod/Eod_login_07.png) 4. ターミナルで通常通り marc のモジュールのロードとmentatの実行を行う #### スレッド並列計算の利用{#parallel} **※パーソナルコースキューやグループコースキューをお持ちの方は,並列計算をご利用の際は前述のキューでアプリをご利用ください.** まず,Exceed onDemand で次のようにxrunコマンドを実行の際に, -A オプションでスレッド並列数を指定します. 例1:4並列実行... t,cの値を4に指定します ```nohighlight $ xrun -A t=4:c=4 mentat ``` 例2:利用可能メモリも増量する場合... mの値も指定します(何も指定しないと3413MBとなります) ```nohighlight $ xrun -A t=4:c=4:m=10G mentat ``` GUIの起動後,解析の実行前に下記の設定を行って,並列数を指定してください. [job名を右クリック]→[Run]→[Solver/Parallelization]→[Multiple Threads(2か所)] (4並列で実行したければ4を入力) ![](mentat_parallel.png) なお,2か所のMultiple Threadsのうち,「Matrix Solver」の方(図の下の方)では,次のソルバータイプで並列計算が有効になります.対応していないソルバータイプを指定すると,当該Multiple Threadsの指定ができません. * Multifrontal Sparse * Casi Iterative * Paradiso Direct Sparse * Mumps Parallel Direct ## 参考資料{#references} ### 日本語{#ref_ja} [Marc & Mentat ドキュメント (MSC Software)](http://simcompanion.mscsoftware.com/infocenter/index?page=content&cat=11OR46&channel=DOCUMENTATION) ### 英語{#ref_en} [Marc & Mentat Docs (MSC Software)](http://simcompanion.mscsoftware.com/infocenter/index?page=content&cat=MARC_DOCUMENTATION&channel=DOCUMENTATION) ## リンク{#link} ### 外部リンク{#ex_link} [Marc (MSC Software)](http://www.mscsoftware.co.jp/products/marc/)