MSC Nastran

バージョン システムA システムB システムC
2021.2 AU AU
2021.0 (default) AU AU
2020.0 AU AU
2019.1 AU AU
2019.0 AU AU
2018.2 AU AU
2018.0 AU AU
2017.1 AU AU
2017.0 AU AU

+ : すべてのユーザが利用可能
AU : 学術研究機関限定で利用可能
KU : 京都大学構成員限定で利用可能
― : 利用不可

Modulesソフトウェアパッケージは,アプリケーションの利用に必要な環境設定をmoduleコマンドを実行することで,動的に切り替えて設定することができます.また,異なるバージョンのアプリケーションを切り替えて利用する際に,簡単に環境設定を変更することができます.詳細は Modules をご覧ください.

バージョン モジュールファイル名
Nastran 2021.2 nastran/20212
Nastran 2021.0 nastran/20210
Nastran 2020.0 nastran/20200
Nastran 2019.1 nastran/20191
Nastran 2019.0 nastran/20190
Nastran 2018.2 nastran/20182
Nastran 2018.0 nastran/20180
Nastran 2017.1 nastran/20171
Nastran 2017.0 nastran/20170

module avail コマンドにて,利用できるモジュールファイル一覧が確認できます.

MSC Nastranは,部品レベルから複雑な構造物全体まで,幅広い解析を行うことができる汎用構造解析プログラムです.基本解析機能に加えて,複合領域シミュレーション機能により,従来の線形静解析,様々な動解析,設計最適化解析,熱解析,3D接触を含む高度な陰解法非線形解析,衝突・衝撃解析,さらに落下解析などの高速現象のための陽解法非線形解析などの領域のシミュレーションを行えます.

  • 線形・非線形、静的・動的解析
  • 実固有値解析
  • 周波数応答解析
  • 過渡応答解析
  • ランダム応答解析
  • 音響-構造連成解析
  • 衝撃・衝突解析
  • 最適化解析
  • Marcとの連成
  • Adamsとの連成 など

moduleコマンドを実行し,環境設定を行います.(利用したいバージョンのmoduleファイルをロードします)

$ module load nastran

$ tssrun nast20170 入力ファイル [オプション ...]

tssrun コマンドの詳細は 会話型処理 をご覧ください.

nast20170コマンドは,ジョブスクリプト内で実行することも可能です.

ジョブ投入を簡略化するために,subnastranコマンドを用意しています.ジョブスクリプトを記述せずに,バッチ実行を行えます.

$ subnastran キュー名 入力ファイル [qsub option ...] [Nastran option ...]
     Nastran option
       smp=(並列数)    Shared Memory Parallel (default:  smp=1)

$ subnastran eb d0307.dat smp=4

ジョブの実行が終了後は,入力ファイル以外に新たに以下のような実行結果ファイルが生成されます.

  • ジョブ処理結果ファイル

    • B072615.o443917 ---- 標準出力ファイル
    • B072615.e443917 ---- エラーファイル
  • 出力ファイル(入力ファイル名と同じ名前で作成されます)

    • d0307.f04 ----実行要約ファイル
    • d0307.log ----ログファイル
    • d0307.f06 ----解析結果ファイル

(注意)同じ入力ファイル名で,ジョブを何度も実行すれば,実行結果ファイル毎に以下のように番号が付与されたファイルがいくつも作成されるのでご注意ください.ジョブを続けて4件実行した場合のファイル名との関係を以下に示します.

  • 結果ファイル

    • d0307.f06 (4件目実行ジョブ.最新ジョブ)
    • d0307.f06.1(1件目実行ジョブ.最も古いジョブ)
    • d0307.f06.2(2件目実行ジョブ)
    • d0307.f06.3(3件目実行ジョブ)

プログラム講習会 を定期的に開催しています.講習会資料を配布していますので,ご利用ください.


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