プログラムの実行

スーパーコンピュータシステムではバッチ処理システムを利用してプログラムを実行します.プログラム開発やデバッグ用に会話型による実行も可能です.

各実行タイプにおける具体的な手順は,それぞれのページをご覧ください.

システムAでは,プログラムの実行のために専用のライブラリをスタティックリンクする必要があります.そのため,システムAでコンパイルしたプログラムをシステムB,Cで実行することはできません.逆にシステムB,CでコンパイルしたプログラムをシステムAで動かすこともできませんのでご注意ください.

システムAでプログラムを実行される際は,逐次型プログラム,並列化プログラムを問わず, aprun コマンドの後に実行バイナリを書くようにしてください. aprun を使わない場合,実行方法に関わらずゲートウェイノード上でプログラムが動いてしまうため,他のユーザの迷惑となります.

スーパーコンピュータシステムでバッチ処理を利用される場合,申し込み頂いたサービスコースによって利用できる計算資源の量が決められています.詳細は 計算資源の割当 のページをご覧ください.

京大スパコンでは,他のジョブの妨げにならないよう,同時刻に実行中のジョブの標準出力の合計を8GBに制限させて頂いております. 標準出力への出力合計値が8GBを超えた場合,標準出力への書き込みができなくなりプログラムが異常終了することがあります.

大量のデータ出力がある場合は,以下のようにリダイレクト等を活用して,標準出力ではなくファイルに書き出していただくようお願いいたします.

  • 例:システムA
    aprun (中略) ./a.out > output.log

ジョブスクリプトの -W オプションで実行時間を1時間以内に指定しているジョブは,実行時間を1時間超に指定しているジョブと比べ,計算ノードを優先的に確保するようになっています.
1時間以内で終了するようなジョブで,実行時間指定が1時間超になっている場合は,実行時間指定を1時間以内に変更すると,投入から実行までの時間が短縮される可能性があります.
なお,ジョブの実行時間指定は,-W オプションをつけない場合1時間となりますので, -W オプションのついていないジョブは計算ノードを優先的に確保します.


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