FastXでのログイン(試験提供)

PC XサーバソフトウェアとしてFastXのサービスを試験提供しています.

FastX は,データ圧縮技術により通信トラフィックを抑えているため,GUIベースのアプリケーションの操作など,遠隔地でも快適にご利用いただけます. 専用のクライアントソフト(Windows版)からの利用のほか,ブラウザから利用することも可能です.この場合はクライアントソフトのインストール不要でご利用できます.

FastXはECDSA形式およびED25519形式の鍵が利用できませんので,RSA形式の鍵をご利用ください. また,OpenSSH 7.8 以降のフォーマットの秘密鍵が読み込めません. OpenSSH 7.8 以降のフォーマットでは,秘密鍵は下記の内容となります.

-----BEGIN OPENSSH PRIVATE KEY-----
*************************************
*************************************
*************************************
-----END OPENSSH PRIVATE KEY-----

ssh-keygen コマンドで OpenSSH 7.8 以前のフォーマットで秘密鍵を作成するには,下記のように -m pem オプションをつけてください.

$ ssh-keygen -t rsa -b 2048 -m pem

OpenSSH 7.8 以前のフォーマット(PEM形式)の秘密鍵は,以下の内容となります.

-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
Proc-Type: 4,ENCRYPTED
DEK-Info: AES-128-CBC,7A30F993641D4093A373703A3F644D2D

*************************************
*************************************
*************************************
-----END RSA PRIVATE KEY-----

  1. FastXクライアントのインストール の手順でFastXクライアントのインストールが完了していること.
  2. 鍵ペアの作成と公開鍵の登録 の手順で鍵ペアを作成し, 利用者ポータル から公開鍵を登録していること.
  3. Windowsの場合は,Pageantのセットアップの手順で,Pageantに秘密鍵を登録していること.

※Mac版,Linux版クライアントの動作は未確認です。

  1. ブラウザを起動し,以下のいずれかのアドレスに移動します.
    (それぞれの番号のログインノードへ接続されます.いずれのログインノードでも機能は同じです.)

    接続先 アドレス
    camphor1 https://camphor1.kudpc.kyoto-u.ac.jp/
    camphor2 https://camphor2.kudpc.kyoto-u.ac.jp/
    lauerl1 https://laurel1.kudpc.kyoto-u.ac.jp/
    lauerl2 https://laurel2.kudpc.kyoto-u.ac.jp/
    lauerl3 https://laurel3.kudpc.kyoto-u.ac.jp/

    なお,https://laurel.kudpc.kyoto-u.ac.jp/ や https://camphor.kudpc.kyoto-u.ac.jp/ (DNSラウンドロビンアドレス)にアクセスしても接続できますが,ブラウザのDNSキャッシュの更新タイミングで接続が切れる可能性があります.

  2. ログイン画面が現れます.「Use Public Key Authentication」にチェックが入っていることを確認します

  3. (初回のみ)「Manage Private Keys」をクリックします.秘密鍵のアップロードを促す小窓が開きますので,「+」をクリックし,OpenSSH形式の秘密鍵を選択します.

  4. User Name に利用者番号を入力して「Log In」をクリックします.

  5. Passphase for Private Key にパスフレーズを入力して「Submit」をクリックします.

  6. セッションを開くには「+」をクリックします.

  7. GNOMEデスクトップまたはターミナルが利用できます.デスクトップを使う場合は「GNOME Desktop」をダブルクリック,ターミナルを使う場合は「GNOME terminal」をダブルクリックします.(「GNOME Desktop」は,laurel[1-3].kudpc.kyoto-u.ac.jp のみ利用可)

  8. 新しいタブが開き,desktopまたはターミナルが表示されればログイン成功です.なお,GNOME Desktop のスクリーンロック時のパスワードは,利用者ポータルのパスワードです(秘密鍵のパスフレーズではありません)

  9. デフォルトではキーボードレイアウトは「Japanese」に設定しております.他言語に設定する場合は,画面上のタブを引き出し,キーボードマークをクリックします.

  10. Layoutを所望の言語に変更ください.

  1. Windowsの場合はPageantを起動し,秘密鍵を登録しておきます.
  2. FastX アイコンをクリックして,FastX を起動します.
  3. FastX の起動ウィンドウが開いたら,左上の「+」アイコンをクリックします.
  4. Edit Connection ウインドウで,sshを選択し,「Host」に laurel.kudpc.kyoto-u.ac.jp , 「User」に利用者番号,「Name」にlaurel を入力し,「OK」をクリックします.
  5. 登録されたlaurelをダブルクリックします.
  6. laurelに接続成功すると,以下の画面が現れますので,左上の「+」アイコンをクリックします.
  7. デスクトップを使う場合は「GNOME Desktop」をダブルクリック,ターミナルを使う場合は「GNOME terminal」をダブルクリックします.
  8. desktopまたはターミナルが表示されればログイン成功です.

一人のユーザが同時に複数のセッションを利用する(デスクトップやターミナルを開く)場合,同じログインノード上ではライセンスは1つしか消費しませんが,別々のログインノードからセッションを開くと,その分のライセンスが消費されます.なお,1ユーザの利用可能なライセンス数は3に設定しております.それ以上のセッションを開こうとした場合,ライセンス不足の旨のnoticeが表示されます.

FastXでは,切断してもセッションは維持され,ユーザによる再接続が可能ですが,切断後に再接続しないまま2日経過すると、セッションが自動で削除されますのでご注意ください.

GNOME Desktopからのログアウトは,画面右上の電源マークを押し,出てきたメニューの中からユーザ名を押して,「Log Out」からログアウトしてください.セッションが不要になった場合は,なるべくログアウトをお願いします.なお,電源オプションからのログアウトはできません.


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