初めてシステムを利用する方は、利用申請手続きの完了後に、利用者ポータルで利用開始手続きの実施が必要です。
詳しくは利用開始手続きをご覧ください。
スーパーコンピュータへのログインは、SSH (Secure SHell) の鍵認証に限定しています。
詳しくはシステムへの接続方法をご覧ください。
ログインノードごとに、自動でロードされるモジュール環境が異なります。 それぞれ次の表のバッチ処理の環境と、コンパイラの環境がロードされます。 どのログインノードからもシステム環境を切り替えることで、相互にバッチジョブの投入も可能です。
なお、下記表は2023年度の情報となります。
ログインノード | システム環境 | バッチ処理環境 | コンパイル環境 |
---|---|---|---|
camphor.kudpc.kyoto-u.ac.jp | SysA | slurm | intel, intelmpi, PrgEnvIntel |
laurel.kudpc.kyoto-u.ac.jp | SysB | slurm | intel, intelmpi, PrgEnvIntel |
cinnamon.kudpc.kyoto-u.ac.jp | SysC | slurm | intel, intelmpi, PrgEnvIntel |
gardenia.kudpc.kyoto-u.ac.jp | SysG | slurm | nvhpc, openmpi, PrgEnvNvidia |
クラウドシステムの環境に切り替えたい場合は次のコマンドで切り替えることができます。
$ module switch SysCL
moduleコマンドの詳細は Modules をご覧ください。
データの保存のために、全てのユーザがホームディレクトリを利用できます。 パーソナルコース、グループコース、専用クラスタコースをお申し込みの場合は、大容量ストレージを利用することができます。 いずれの保存領域も、全てのログインノードおよび計算ノードから同じPATHでアクセスすることが可能です。
詳しくはストレージの利用をご覧ください。
クラウドシステムでは、Intelコンパイラがデフォルトで設定されています。
詳しくはコンパイラ・ライブラリをご覧ください。
Slurm ジョブスケジューラを用いたプログラム実行環境を提供しています。
詳しくはプログラムの実行をご覧ください。
ソフトウェア / ライブラリ に一覧を掲載しています。
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